【Mini-Z】MR-03 VR pro でのフロントキャスター仕様をあきらめた理由
MR-03 VR pro での EVOアッパーカバーを利用したフロントキャスター仕様をあきらめたと前回書きました。
前回、撮り忘れた写真を分解して撮っています。
写真撮るために、ビスを外して乗せただけなので、若干の誤差がありますが、
このインディビジュアルオイルダンパーを利用すると、高さが上がり少し後ろ寄りに移動します。
この位置だとキングピンは自動的に斜めになって、キャスターが付くわけです。
また、シャフト位置が上になるとロールセンターを下げる事が出来ます。
今回、インディビジュアルオイルダンパー[R246-1341]を使いましたが、
EVOのアッパーカバーセット(MR-03EVO) [MZ602]
だけでも実現できます。
しかし、樹脂だろうとアルミだろうとアッパーアームは水平以上に上がる事ができません。
という事で、干渉して「動きが制限されるとどうなるか分からない」ので止めました。
他の方のブログでは、ナックル上のスペーサを入れる事により水平以上に動かない様にしてありました。
僕がやりたいのは、キャスターを付ける事とロールセンターを下げてグリップ感を上げる事です。
ロールするとアッパーアームが水平以上になる可能性もあるので、この動きを制限したくないのが理由となります。
ただ「制限されたらどうなる?」とか「制限されてないならどうなる?」という答えは持ち合わせていません。
それが分かった時点で再度試すか、加工なりして取り付けるかやってみます。
分からない事はやらない。
やる事無くなったときにそれだけを変えてどのような効果が出るのか自分で発見したいと考えています。