【Mini-Z】MR-03のオイルダンパーのスペーサーを変えてみる
先日のトップフォース印西で、トップドライバーのTくんから教えてもらった事があります。
リアダンパーのバネのテンションを調整するスペーサーの厚みを変えてみる!
という事です。
先日は、写真の通り、3㎜のスペーサーを仕込んで走りました。
スペーサー無しに比べて良く曲がるようになりました。
一切セッティングを変えてなかった2号車は、曲りが足りなかったのですが、それでもちゃんと減速すれば良かったのでそのまま走ってました。
ナロー車とバトルするとすぐに内側に入られてたのですが、このセット変更で小さい半径で曲がってくれるので戦闘力が上がりました。
なお、そのTくんが運転した際、真っ直ぐ走ってないとトリムを触って調整してくれていましたが、ピットインした際に確認したらロックナットを締めすぎてました。
申し訳ないと思いつつ、そんな車でも12.510というタイムが出せる事にビックリでした。
また、Tバーは、トップフォースにおいては、FRPのミディアムだそうです。
ウレタンと比べて、グリップが低いので、全体的に柔らかめのセットでメカニカルグリップを増やす目的ですかね。
■先日の教訓
各種アライメントチェックは、走行毎に行う必要がある。
その日の最初の走行前は、真っ直ぐ走るかとかホイルナットの締具合とかキャンバーとかリバウンドとか細かくチェックしています。
しかし、2パック目以降は、そのまま走らせています。
これ、何かのセット変更を行った際は、全てのチェックをしないと困ったことになるんですよね。
多くの人は、一瞬走らせただけで違和感を感じるんだと思いますが、僕の場合はまたぶつけて何かがスレたんだなぁという程度でステアリングの切り具合を調整して真っ直ぐ走らせてます。
こう書くと上手く修正舵を当てながら走れると思われるかもしれませんが、実際には、曲り具合を予測して、コーナー出口の角度をズラすだけで、真っ直ぐ走っているわけではありません。
こうやって次のコーナーに入る位置と向きをいつものようにしているだけです。
ま、結構予測外れるんで上手くいきませんが・・・
トップドライバーほど、毎回同じになるように気を使っているのです。
初級者の人も、チェックポイントを早く覚えて効率よく走れるようにしましょう!