【Mini-Z】ミニッツカップに出る為に実力の底上げをする!
今回の週末で得た情報から書きたい事は、
・タイヤ情報
・コースレイアウトと路面特性
・タイヤセッター
・レースマネジメント
・パーシャルの練習
・複数人でのバトルロイヤル
・セッティングの方向性
・曲がるクルマ
ですね。
■今回のテーマ
ミニッツカップに出る為に実力の底上げをする!
・パーシャルの練習
・セッティングの方向性
・曲がるクルマ
これらを絡めて書きます。
・パーシャルの練習
こちらは、スーパーラジコン秋葉原で、練習走行した際に教えて貰った事。
何でもかんでも「ガン握り」する僕にとっては、かなりツラい練習となります。
しかし、コレを会得しないとスーパーラジコン秋葉原ではマトモに走れません。
遅い速度だったり、切るのが遅れながらであれば、何とかコースを周回する事は出来ます。
それは、コースに踊らさせれているだけで「ちゃんと走っている」とは言えません。
この課題をクリアするため、パーシャルの練習を行います。
やり方は簡単で、スロットルを完全に戻さず、僅かに残してずっと周回すること。
スロットルの握る量を間違えなければ、残したままでも曲がり切れるハズです。
どのくらい握れば、どれくらい曲がるかを会得し、どんな速度でも壁に刺さらずに走れる様になること。
これがウレタン路面というかスーラジ秋葉原攻略の糸口ですかね。
あと、トップフォース印西でも同じように練習するつもりです。
スロットルワークだけで、曲げ具合を調整する練習をしてウデを磨きます。
ドリフトが一番の近道なんでしょうけど、持ってないし買うつもりも無いので。
これが、出来るようになれば、青モーターで12秒台前半に入れると思います。
・セッティングの方向性
これ、少しづつ変えていきます。
ワイドは赤モーターを使えないとカップで戦えないし、安定したクルマじゃなくコーナーを引っ掛かり無く小さく曲がれるような方向性にしたいと思います。
先日、Tくんのマシンを借りましたが、オーバースピードで突っ込んでも、スロットルを抜けばちゃんと曲がれるクルマでした。
まぁ、極端なセットではありますが、方向性としては魅力的です。
そんな方向性のクルマが作れて、ちゃんと操縦できるようになれたら、日曜の常連さん達の中に入っても大丈夫かと。
・曲がるクルマ
↑で絡めて書いてますが、小さく曲がれるクルマを作り、プッシュアンダーに仕上げれば、どんなRのコーナーも走れます。
また、ステアリング操作も大きく切るのではなく、チョンチョンという感覚で僅かに切るだけでコーナーをクリア出来るように目指さないと先が見えて来ません。
なので、曲がるクルマでありながら、握ったりステアリングを切ることで思い通りに動かせる。
コレが目指すカタチですね。
今は、多少曲がらなくても、安定性を求めるセットを目指してました。
実際、ほぼ意図通りになってます。
でも、それだとトップフォース印西では、常連さんと連なって走る時にラインが甘くなり、インを刺されますし、スーラジ秋葉原は、荷重移動をさせる間もなく次々にやって来るコーナーを上手く走れません。
パーシャルの練習とセットの方向性を変え曲がるクルマを目指し、ちゃんと自分の支配下に置けるよう特訓ですね。
また、1ヶ月というか6月一杯までは、あーだこーだ言いながらトレーニングに励みます。
7月のスーラジ秋葉原のナイトレースを目標に頑張りますよ!