【Mini-Z】MR-03で「ステアリングを切った通りに曲がらない」とツラいですよね!
スーパーラジコン秋葉原店で特訓してきました!
今日は、色んな走り方を試しました。
■1号車(ナロー)
一方の1号車(ナロー)は、良く曲がるし、良く走ります。
コーナーを小さく曲がれるのが楽しかったですね。
フロントのタイヤは、先週と同じ、ローハイトスリック40の正履き中古でしたが、
ステアリングの切り方によっては、転んでしまいました。
転んでしまうと、皆さんの走行を止めて取りに行く必要があるので、ソッコーでタイヤ交換。
結局、ローハイトスリック40の逆履きを採用。
■2号車(ワイド)
2号車(ワイド)は、速度が遅いと難しかったです。
クイックな特性になっていたので、スロットルの残し方が甘いと内側にぶつかります。
やってみてわかったのは、今のセットではスロットルを完全に引くことが出来ないこと。
最初、ステアリングトラベルを60%とし、曲がらないけど楽に走れる様にしました。
慣れるにつれて上げて行き、最終85%にしましたが、かなりシビアに・・・
■結果
1号車(ナロー):???LAP 10.300くらい
2号車(ワイド):???LAP 10.300くらい
今日は、途中で計測ソフトが落ちたので、記録消えました。
ベストラップは、どちらも10.300くらいだったかと思います。
かなり遅いんですが、ちゃんと走れた周回数は、過去最高だったので
めちゃくちゃ楽しかったです。
途中で、速度が近い方と自然に追走モードに。
短い時間でしたが、一緒に走ってくれる人が居て充実感が半端なかったです。
これまでと違って、遅いなりに走れたのが大きくて純粋に楽しむことが出来ました。
他の人から見ると、先週の走りとなんら変わり無いんでしょうけど、自分の中での走りの質が全く異なります。
もちろん、まだまだ操作に不馴れで壁に刺さりますが、これだけクルマが走ってくれたら、練習になります。
残念ながら、来週は予定があるので、スーパーラジコン秋葉原で走ることは出来ませんが、7月のレース出場へ向けた道筋は見えてきたと思います。
■教訓(学び)
ステアリングを切った通りに曲がらない
これ、凄い一言だと思いませんか?
途中から来られた某エキスパートな方が、他の方のクルマを数周走らせて言った言葉です。
初級者のほとんどがミニッツの動きすぎる特性に悩まされると思います。
誰か教えてくれる人が居ない限り、初回のサーキット走行はヒドイことになると思います。
ステアリングを切った通りに曲がるというのは、操縦者の感覚とクルマの挙動がシンクロしないといけません。
シンクロ出来ない時に↑の言葉を発することになるでしょう。
初級者だと、自分が下手だからとか、ミニッツ難しいになるでしょう。
今日のクルマはある程度予測のつく動きをしてくれました。
しかし、別途書くつもりですが、いつもコメントをくれる「なおさん」のクルマって
しっかりスロットルを握れて、思い通りに曲がってくれるんですよね。
クルマの挙動と操縦者の感覚のシンクロ率が半端ない状態です。
だから、クルマを借りたら、自分のクルマでは出せないタイムが数周で叩き出せます。