【Mini-Z】巻きの原因を確認してみた!~地道にメンテナンスです~
巻きの原因を確認してみた!~地道にメンテナンスです~
という事で、今週は土日と走った際に起こった出来事と対策を書いていきます。
※既に書いたのは、取消線、今回のキーワードは赤太文字にしてます。
スーパーラジコン秋葉原店
■セッティング
・ギアデフにグリス
・インナーチューブ
・インナーチューブロールダンパー
■走行(練習)法
・バックでの走行
RCショップ トップフォース印西店
■セッティング
○・タイヤ
○・キャンバー
○・トーイン
・ボディ
・ショートスプリング
・アルミスプリングマウント
■挙動
・ロール量と速度
・巻き込み
■走行(練習)法
・ブレーキ
・他車への接触
■メンテナンス
・アルミモーターマウントの歪み
・フロントボディマウントの穴
・バッテリ
・オイルダンパー(追加)
■その他
・常設コース
・壁
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キーワードはこんな感じ、さて本題です。
■事例④:アルミスプリングマウントの歪み、ショートスプリングのテンションが適切で無い
・フロントボディマウントの穴
・ショートスプリング
・アルミスプリングマウント
2号車(ワイド)のマクラーレン12Cですが、先日フロントボディマウントを破損した為、新品に変えました。
アルミスプリングマウントを付けようとすると取り付け穴が渋すぎて歪んでしまっていたようです。
コレではフロントスプリングの高さが変わって、左右で曲がり具合が違ってしまいます。
→穴をリーマーやヤスリなどで調整し、フロントアルミスプリングマウントが曲がらないようにする。
今回、ショートスプリングを使ってますが、ノーマルのスプリングマウントだと想定したテンションが掛からないので、アルミスプリングマウントを入れて対応する必要があったという事です。
■事例⑤:コーナーの出口で思った方向に向きが合わず握れない
・ロール量と速度
・巻き込み
・ブレーキ
トップフォース印西で、計測ライン(操縦台前)のハーフストレートを真っ直ぐ入れず、握り切れない時がありました。
コレ、先日もブログに書きましたが、ステアリングを戻せていないことが原因だと思ってました。
しかし、今回の場合は、「クルマのロール量が多い」か「ロール速度が遅くて戻ってない」か、また「巻き込みが強くなっているか」という事でした。
ココを早めに、思い切って握っていかないとタイムは出ません。
トップフォース印西で「走る」クルマか「否か」をココで判断できるそうです。
あと、このハーフストレートから音符型のヘアピンとなりますが、ココでプレーキを掛けた際に破綻しないことも確認ポイントの1つ。
幾つかあるブレーキポイントを全開で進入して確かめましょう。
→自分のタイミングで握った際に、クルマが真っ直ぐ走る様にTバーを変えたり、フリクション(ロールダンパー)の利き具合を調整する。
ロールしないのもダメ、し過ぎて戻りが遅くてもダメです。
気持ちよく駆け抜けて行けるよう、自分で組合せを見つけましょう。
このロール量や速度の塩梅は、初級者には荷が重いため、常連さんに相談して調整した方が良いです。
■事例⑥:トリムをいくら変更しても真っ直ぐ走らない
・アルミモーターマウントの歪み
プラモーターマウントは大丈夫ですが、アルミモーターマウントは、壁にぶつかる度に歪むので、注意が必要です。
タイヤを新品にした際は、特にぶつけないよう注意して走りましょう!
歪みを確認するには、平面が出ている板状のモノを底に当ててカタカタしないかを見ます。
Tバーのビスに標準品を使ってると頭が大きいので、ソコを避けて当ててみるようにしてください。
家で分解した際は、デフのシャフトを抜き、真っ直ぐな3mm棒を通してブレ無く回るか確認します。
僕は、クラさんから、3mmシャフトを頂きました。
ありがとうございます。
ameblo.jp
↑の板を買いに行かないと・・・
■事例⑦:オイルダンパーからグジュグジュと音がする
・オイルダンパー(追加)
引きダンパーを作ってしまったようです(笑)
オイルダンパーを使い始めてから1度もメンテナンスしたことがないという怠慢・・・
そりゃ引きダンパーになるわ(笑)
※単なる重りになっていた模様
リアのピッチング方向の減衰がちゃんと機能してないと言うことで、メンテナンス
→ダンパーメンテ&オイルを#500に入れ替え。
■まとめ
今回のblogの症状は、メンテナンス系で巻きの原因とは直結しません。
原因把握の為にも、悪いと思える所から1つづつ地道につぶして行ったんですよ。
こういう風に細かく確認すると悪いところが一杯あるんですね・・・
■本日のワード
引きダンパー作ってみた!