【Mini-Z】レースでの学び ~バッテリーの端子はピカピカにしておこう~
レースでの学び ~バッテリーの端子はピカピカにしておこう~
という事で、先日は、スーパーラジコン秋葉原店ミニッツナイトレースの進行(流れ)について書きました。
今回は、バッテリーの端子について書きたいと思います。
レースで自分の出番の際にクルマ(MR-03 VE pro)の電源が入らなくなるというトラブルがあったんですよ。
■起きた事
充電したてのバッテリーをセットしてもクルマの電源が入らない。
■原因
液漏れによる端子の腐食(汚れ)による接触不良
■影響した事
・レースの進行
・精神不安定(焦りなど)
・バッテリ止め外れ
・ボディ止め外れ
この件、レースのMCを勤めるMJさんが速攻で対応してくれました。
ただね、今回はシャシーを変えたばかり、バッテリは前週に購入したモノだった事もあり、そんな事があるとは微塵も考えてませんでした。
バッテリーは、購入後にブレークインはせず、そのまま放電→充電で保管、出走前に追い充電、クルマにセットして操縦台へ。
という流れでした。
結果としては、前週の充電時に1本だけ漏れていたようで、マイナス端子がかなり汚れてました。
端子を軽く拭いてもダメだったので、結局ノービス決勝Bメインで使ったバッテリをセットして走行。
う~ん、「レースの進行」に影響してしまった。
一番やってはいけない事と思って気を付けてたのに・・・
かなり焦って操縦台に上りましたが、電池がタレてたので、走行への影響は少なく、前に出てくれないので、開き直って走ってました。
更に、スタート後、数周したところで、急に挙動がおかしくなり確認したら、バッテリホルダー外れて引っ掛かってました。
付け直して走行するも、またもやスローダウン。
今度は、ボディを止めていたテープが剥がれて路面に吸い付いてました。
最初の電池交換、バッテリホルダー再取り付けで2度剥がしたテープの粘着が弱まった事が原因のようです。
クルマはちゃんと走っていただけに悔やまれます。
ミニッツ初レースの洗礼を受けた感じですね。
バッテリ管理はこれまで適当でしたが、それが今回の問題のトリガーとなりました。
対策としては、
・バッテリーの端子はピカピカに磨いておく
・取り付け前に、シャシー側の端子とバッテリーを拭いておく
・定期的に接点復活剤を吹き付けておく
ですかね。
モノタロウで、スポンジ研磨材を買いました。
コレ、クラさんから1ピース貰って使ったのですが、適当に使ってもキレイになったので買いました。
接点復活剤のスプレーも一緒に購入!
・ボディ止めのテープは、予備を準備しておく
も忘れないように。
これ、僕は100均のカッティングマットを持っていってるので、予め必要な本数を準備しておこうと思います。
■本日のワード
マイナス端子、鏡面加工!!
ムリか・・・ピカール使ったらなるかな(笑)