【Mini-Z】Syncro Touch KT-432ptのステアリングテンション下げようとしたらビスが脱落し、レースのテンションまで下げてしもた
KT-432ptのステアリングテンション下げようとしたらビスが脱落して、レースのテンションまで下げてしもた
という事で、ほとんど使ってないKT-432ptに事件起きたので書いておきます。
先日、KT-432ptを購入したと書きました。
tmy-tl-01.hatenablog.com
新品なので、ステアリングやスロットルのテンションバネが固く使いづらかったです。
説明書によれば、テンション調整のネジがあるらしいんで緩めてみました。
すると、ポロっと取れてしまいましたよ・・・orz
テンションを最大まで下げれたのか?と疑問に思ってると周りの方々から、自宅でゆっくり分解して修理することを勧められました。
やり方間違えるとメーカー送りになって中々帰ってこないという大変なことになるそうです。
レース中にやってしまったのですが、それを聞いて、決勝レース前にテンションだだ下がりです。
単純にステアリングのテンション下げたかっただけなんですけど・・・
テンションを調整するネジを外してしまうと中に入っているスプリングが外れる可能性があります。
なので、分解してちゃんと直すべきという事でした。
で、分解したときの写真撮ったんでいくつか解説します。
本体から、ステアリングユニットを外します。
六角ビスで止まっているだけなので簡単に取れます。
このプロポは左右を入れ替えできるんで当たり前の作業です。
で、ここから、普通はやりませんね(笑)
基板は普通のプラスネジですので、周りにあるボタンと一緒に外します。
で、このユニットは挿し込まれているだけなので真っ直ぐ引き抜くと↓こうなります。
外した時に普通にバネなどが落ちました。
で、↑の通りに組んでみたのですが、違ってました(笑)
コレが正解です!
あ、このバネどこかで見た事ありますね。
比べるの忘れてましたが、コイツと全く同じ?だと思われます。
なので、他社製のスプリングに変えても良いかもと思いました。
■本日の教訓
ネジの緩め過ぎに注意!!
↓反対から見るとこうです。※さっきの写真ね。
ネジを締めていくとバネが伸びていきテンションが強くなります。
緩めると縮むのでテンションが弱くなります。
という事は、テンションMAXで往復1,000回くらい切りまくるとバネのテンションも緩くなりそうですね。
新品だと最大に緩めても硬すぎました。
周りの方のプロポ触らせてもらうとかなり緩めだったんで、そう判断してます。
皆さんも、緩め過ぎてこうならない様にしましょうね!
こういう構造なんで、新品のウチは硬いんですよ。
仕方ないですね。
■本日のワード
EX-2サイコー
KT-432ptは、縦にも横にもちょっと大きいですね。
EX-2は、ステアリングユニット(ノーマルエクステンション)が工具無しで取れるので薄い状態で持ち運べます。