【Mini-Z】遠征2日目は、広島県福山市にあるRCパーク ら・じれで走行しました
遠征2日目(2019/08/12(祝))は、広島県福山市にある
RCパーク ら・じれ
で走行しました。
※4つ目のサーキット!
■コースについて
ここは、かなり大きなウレタン路面のコースでしたが、至るところにギャップがあり、クルマが跳ねながら走ってました。
各コーナーが、ビミョーな角度に曲がってたり、スタックする壁があったり、横移動の直線などがあったりと、至るところにトラップを仕掛けている。
と店長さんはおっしゃってました。
■実際の走行
1パック目は、いつもの2号車(ワイド/ノービス車両)で走ります。
最初はゆっくり、そしてぶつかりながらの走行。
だんだん慣れてきて少しずつスピードアップしていきました。
※初レイアウトは、パーシャルが役に立ちますね♪
ラップタイム云々より、とにかく広いので気持ち良く走れました。
2パック目は苦手な3号車(EVOナロー)ですが、思ったより良く走ってくれて、2号車のタイムを更新。
この結果には、かなり衝撃を受けました。
理由が分かりませんが、走りにくかったナローが良い動きをしてくれます。
※勝手にコーナーのインをついてくれる不思議
■走り方について
このコースで難しかったのは、左側でした。
手前のストレートは、真ん中にデカイお邪魔虫が・・・
次のヘアピンでは、減速足りずに大回りしたり、横スライドの直線は、何度も壁にぶっ刺さるという、全部のトラップに掛かったようです(笑)
そんな僕を助けるようにFWDでラインを見せながらゆっくり走られる店長さん。
最高速は速くないし、攻めてないのにぶつからない最適な走りで何度も追い抜かれます。
「適切なライン」や何より「ぶつからないこと」が速いと言うことをその走りから教わりました。
■ナローマシンの状態
途中で、僕のナローと店長さんのFWDと交換。
初FWDの挙動に慣れないものの、なんとか走ります。
その後、僕のマシンをチェックして下さいました。
フロントは問題ないが、リアが固いとの事。
※これでは、ギャップに対応出来ない。
店長さんは、フリクションには何も塗らず、ピッチングのダンパーも使わないとの事。
TバーもFRPを使うとおっしゃってました。
走行しててF1用のインナーチューブダンパーが外れたので、ピッチング無しを試してみました。
すると案外イケたので、現在もそのままです。
■メンタルについて
ら・じれでは、店長さんと話をしている時間がとても貴重で楽しかったです。
おかけで、あっという間に時間が経ってしまいました。
ありがとう、ございました。
また、帰省の際は、立ち寄らせて貰います。
で、話の中で重要なワードが!
コーナーは、ウレタン1枚の幅で走るつもりでやれば良い
との事。
寄りすぎると刺さるし、離れすぎてもロスをする。
1枚分あるという余裕が、ミスを減らし、タイムロスもしない事に繋がります。
実際のラインをそうするのではなく、ロスしないために、攻めてギリギリのラインを走らなければいけないじゃなくて、1枚分あるのだからというメンタルに余裕を持って走りましょうという意味合いです。
■メンテは大事
最後の方は、2号車でタイムアップを狙いましたが、デフがゴリゴリで滑っていたので、挙動が不安定になり上手く走れませんでした。
店長さんに見てもらったら、ゴリゴリ過ぎて「こんなのあり得ない!」と言われるほど(笑)
普段からちゃんと作らないといけないですね。
■本日のワード
ヤモリが一杯!
ら・じれってスゴいところにありますね(笑)