【Mini-Z】目指すクルマの動きはコレ!と理解した日 ~トップフォース印西店でのOIZさんとの走行~
まず、この場を借りて、心配して話をしてくれた方々にお礼申し上げます。
普段だとアドバイスが一番欲しいのですが、僕の変化を察知して話をしてくれた方々、察知したワケではなさそうですが、何気ない「挨拶だけ」でもしてくれた方、何気ない「会話」をしてくれた方、それだけでも十分救われました。
ありがとうございました。
あと、なぜかこのブログのアクセス数も過去最高になっててビックリ。
見てくれていると分かっただけでも励みになります。
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目指すクルマの動きはコレ!と理解した日 ~トップフォース印西店でのOIZさんとの走行~
という事で、先日トップフォース印西店でOIZさんと一緒に走った際の出来事を書きます。
OIZさんは、都内からわざわざ千葉県印西市まで、盆休みとか、このところ走行に来ていたそうです。
OIZさんは、某星のマークのクルマをやっていた方で、某ムック(今もあるんでしょうか?)にセッティングが載る程の経験豊富な方なのでクルマの挙動はもちろん、セッティングのノウハウもあります。
ミニッツは、年に数回の超ライトユーザーなので、製品に関する知識はあまり無いものの、何が変われば良いか分かる方です。
そんなOIZさんと追走してましたが、ナロー、ワイド共に上手く走らせることが出来ず。
コースが変わったこと以上に走れないので、OIZさんに見てもらいました。
※OIZさんは、短時間しか走らせないので人のマシンを見ている余裕なんてないのですが・・・すみません。
あと、居合わせたウッシーさんにも走らせてもらい感想を聞いたのですが2人とも声を揃えて
「何かがおかしくて、走らせづらい、これではタイムを出せない!」
との事。
どういう事かと話をしてると、ステアを切ってから実際に曲がるまでにタイムラグがある。
タイムラグを予測してステアを切らないといけないので慣れるまでが大変。
なので、プロポはカーブやレートをデフォルトに戻し、そこから設定を変更しながら触ってもらいました。
ある程度良くなったと言われたので、走らせてみると・・・ガンガンぶつかります(笑)
これだと走らせるのが難しいから、こんな設定でやってるんですよ。と説明。
ならこれはどうなの?とOIZさんのワイドマシンを僕のEX-2にペアリングさせて貰って借りてみた所・・・なんと、コレめちゃくちゃ楽しいクルマでした。
曲がりが素直というか、切ったらスグに曲がるんですが、怖くない。
直進安定性も高いし、実際の曲がり具合と自分の感覚が合ってるので、ガンガンスロットを引くことが出来ます。
OIZさん「なんだ、走らせられるじゃん」
てぃ~える「そうですね、コレ曲がる感覚が合ってて走らせやすいです、コレが欲しいですね♪」
僕は、過去にこの感覚で走れた事がありましたが、それは、自分のクルマでは無くいつもコメントをくれる「なお」さんのクルマでした。
そして、今回のOIZさんクルマで2人目です。
人それぞれの好みなのか分かりません。
他のエキスパートな方のクルマは、初期が有りすぎで、真っ直ぐ走るのが難しく、曲がり具合が掴めないので、曲がりきってクルマが予定の向きまで変わってからスロットルを引くという、遅らせるドライビングじゃないと怖くて走れない。
しかし、2人のクルマは違うんですよね。
人のクルマなのに、全力でガンガン握っていけるのは、ホントびっくりですよ。
特に自分のクルマがそうでない時に限って・・・
2人が共通してるのは、デカラジの経験が豊富な事。
おそらく、その経験から最初は走らなくてもコースに合わせる感覚?技術?を持ってるだと思います。
理論の裏付けがあるのと、自分の好みが明確なので、それに向けたセット変更をしていける事が今の僕との差ですかね。
その時のセットは、次に来たときにはまた変わる。
2人は、それを前提としてるので、セッティングシートを残したりしてません。
とても真似出来ない大きな差です。
目指すクルマの動きは分かったので、曲がりつつも「切り具合」と「クルマの挙動」のシンクロ率を高めること。
そのためにオプションパーツをテストして自分の知識(引き出し)を増やしておく。
まだまだ、シンクロ率が低い時のドライビングが極端にボロボロになるので、自力の底上げも同時に行っていきたいですね。
現時点では、走らなくてもそれなりのセットを出して戦えるレベルに持っていくというのが分からないし、出来ない。
コレ、先日の金ウレやスーラジ秋葉原のデイレースで、周りのエキスパートな方はちゃんと実践されてました。
こんな風になれるように目指していきたいです。
まずは、あの感覚のクルマを作れるようにプラクティスを行います。
水戸は、間に合いませんでしたので惨敗確定ですが、次に繋がるようにやることを来週で決めて、それだけを実践してみます!
■本日のワード
こんな時こそ、冷静に分析を!
足りない実力や練習量を補うのは、週末の反省を毎日行う事。
原因をつかみ、翌週の対策をする。
いつものルーチンになってますが、こんな時こそ、活かさなければ!