【Mini-Z】KT-432PT分解 ~スロットルスプリング交換~
KT-432PT分解 ~スロットルスプリング交換~
という事で、またもやKT-432PTの分解記事です(笑)
来年度もノービスクラス参戦の為、KT-432PTを使い続けます。
■KT-432PT 標準
新品購入2週間でステアリングスプリング、金ウレ参戦中にスロットルスプリングが折れるという残念な事件が・・・
tmy-tl-01.hatenablog.com
現在は、↓の記事通り、
■サンワ [109A28491A] ST/TH スプリング ミディアム
を使ってます。
tmy-tl-01.hatenablog.com
先日の走行時もそうでしたが、最近トリガーが固い事に気が付きました。
スプリングは、サンワやフタバ、KOといろんな硬さを持ってますので、変更します。
■サンワ [109A28481A] ST/TH スプリング ソフト
その交換の際に写真を撮りましたので、備忘録として書いておきます。
グリップのゴム?とビス8本を外します。
↓が分解してトリガーユニットを外した状態の写真です。
トリガーユニットは、↓の基板にコネクタ接続されてますので外します。
トリガーユニットにはビス3本があるので外します。
裏返して、カバーを外します。
そして↓の通り、ピンを上から押して外します。
↓こんな感じで押したらピンが抜けます。
金属パーツを外せました。
↓スプリングを柔らかいソフトに変えた所です。
で、逆の手順で組み戻します。
↓は、KT-432PTの構造の話です。
トリガーユニットの位置を遠ざけたり近づけたりするビス
トリガー(スロットル)の重さ(硬さ)を調整するビス
これをみれば、どのように位置を変えたり、硬くしたりしているか分かりますでしょうか?
写真は、トリガーユニットの位置が一番近くて、トリガーの硬さ(スプリングテンション)が一番重い(硬い)状態としてます。
カバーを組み付けるとこんな感じ
本体に戻す際に構造に注目しました。
3か所を意識しておけば、トリガーの位置や重さ(硬さ)がより分かりやすいかと。
↓こんな感じで遠くすると赤枠の部分に隙間が出来ます。
KT-432PTって、 シンプルな仕組みなんですね。
本体はもっと小さく出来ると思いますが・・・
京商さん、慌てて増産しなくていいからスプリングが壊れるの勘弁してくださいね~
両方が壊れると偶然じゃなく必然だと思ってしまいます。
■本日のワード
トラブルで成長
そんな成長の仕方って・・・と思いますが、KT-432PTの構造は理解できました。
スロットル、トリガースプリングがレース中に折れても、5分程度あれば直せる自信があります(笑)