【Mini-Z】MR-03にて足回りが「動く」「動かない」のどちらが良い?
MR-03にて足回りが「動く」「動かない」のどちらが良い?
という事で、足回りの話です。
①動くクルマ
②動かないクルマ
先日、Wさんとの会話で出たのですが、どちらが良いんでしょうか?
正直、良くわかりません。
EVOのキットを購入し、Tバーだけ変えて走らせたら、これまでのベストラップを更新したという記事を書きました。
コレ、間違いなく「②動かないクルマ」だったんですが、タイムも更新出来たし、めちゃくちゃ走らせやすかったです。
とりあえず、理由が分からないので「箱だしの謎」としておきます。
現在のクルマたちは、間違いなく「①動くクルマ」になるようにしています。
で、この概念に考慮したいのが「軽快さ(重さ)」です。
軽快にパーツが動く方がフロントのスプリングやTバーの効果(いわゆる、セッティング)が出やすいと思ってます。
買ったばかり=動きが渋い = 重い
という図式です。
例えば、買ったばかりだと、アッパーアームが渋くてスプリングが押し返そうとしても重くて力が足りずに挙動が遅れる。
その状態の変更(セッティング)は、使い込むと軽快になっていくので再現できず、意味がない。
だから、セットを出すには、各パーツに「軽快さ」が必要。
・アッパーアーム
・キングピン
・フロントナックル
・ステアリングタイロッド
・フリクション
これらは、特に軽快にしておきたい。
そうじゃないとセッティングの違いを理解できないと思ってます。
可動部という意味では、
・フロントサーボ周り
・モーターマウント周り
も、歪みなくスムーズになっている事も同様ですね。
ちゃんと組んでいれば、走行時の音も静かですし。
「走り方」もまだまだ勉強中ですが、セッティング(パーツの評価)もスキルアップしていきたいです。
「2度手間」や「間違い」が無いようにクルマの状態についてはしっかり管理していきたいですね。
①動くクルマ
②動かないクルマ
これらを理由なく判断するつもりはないので、どちらが良いのかを探って行きます。
良い方法あるよ!
とか、
このように試してます!
とかあれば、コメントなり現地で直接アドバイスなど頂けますと嬉しいです。
状態を再現するためにも土台作りが大事ですね。
各部がスルスルに稼働するクルマを作って試して行きます!
■本日のワード
最近のASCは軽い!
マクラーレン12Cは29.1gでした。