【Mini-Z】捨てるコーナがある!~コーナーへのアプローチ~
捨てるコーナがある!~コーナーへのアプローチ~
という事で、先日の走行で学んだコーナーへのアプローチを考えました。
実は、走り方という意味ではもう一つ見つけた(感じた?)事があるので、連投します。
常設コースの強み!
トップフォース印西は、固定レイアウトなので走り方を変えてラップタイムという
「目に見える形」でその結果を確認できます。
そんなコースでずっと走っています。
で、これは追走の際に分かった事です。
自分では、完璧に走ったつもりですが、簡単に詰められてしまうコーナーがありました。
よく見たら、後ろのクルマとは、アプローチが違っていた事が分かりました。
インベタの最短を抜けた次のコーナーで抜かれるという現象です。
上級者は写真赤字のようなラインで走ってます。
矢印部分を少し膨らみ次のコーナーに向かって加速しながらアプローチする。
そして、勢いそのままにこのS字の立ち上がりで差を広げられる。
コレ、1つ目のコーナーで勝って、次に負けて、1勝1敗のイーブンかと思ってました。
しかし、負けたコーナーの出口でスロットルを握るタイミングが遅れ、その次のコーナーも負ける為、更に差を広げられる事になります。
一つのコーナーだけでなく、次、そしてその次まで考えて総合的に速く抜けられるライン取りが必要だと感じました。
上級者が捨てるコーナーを一生懸命走っても遅いだけなんです。
※0.01秒削って、次のコーナーで0.1秒ロス、結果として遅い。
僕の運転は、ストップ&ゴーではないので、コーナーを複合的に考えてロス(減速)し過ぎない走りをしていく必要があります。
参考までにもう1つ
矢印のように膨らんで勢いをつけるイメージでストーレートに入るとストレーとスピードを稼ぐことが出来ます。
これにはビックリしました。
■本日のワード
ナロー君一番時計!
まだまだ安定してないのですが、ベストラップ更新で、ワイドを超えました。
ちょっと腑に落ちませんが、事実なんで・・・