【Mini-Z】ワイド青6Tバトルのススメ(長文注意!)
先日は、寝落ちしたので、短時間で2つの投稿となります。
ワイド青6Tバトルのススメ(長文注意!)
という事で、少し認識が広まってきたワイド青6Tについて書きます。
こんなクラスはありませんが、
今年度のレギュレーションとしては、ノービスクラスが該当します。
まだ1年に満たないノービスクラスAメイン決勝に残れるかどうかというレベルの人間が、上手くなるための練習法の一つとして取り組んできました。
それをエキスパートな人でも練習になると言ってくれ、皆さんが付き合って下さってます。
現在、ホームとしているトップフォース印西店の広いカーペット路面では、ナロー青9Tまたは、ワイド赤8Tの人がほとんどです。
直線が長い為、青6Tでは物足りないからです。
そんなサーキットだから、敢えて速度を抑えた青6Tにして走る意味があります。
コレは、やり方(考え方)になりますが、ポイントを抑えることで、どこでも通用しますので、アレンジしてください。
■目的
・丁寧なライン取りを学ぶ
・数珠繋ぎの追走バトルを経験する
■レギュレーション(正確には合わせる基準)
・トレッドはワイドとする
・モーターは、ブラシレス青
・ピニオンは、6T
■走行ルール
・前走車にぶつけない、抜かない
※前走車にミスがあり意図せず前に出るのはOK
まぁ、これだけなんです。
これらには、どういう意図があるのか
を書いておきますので、それに合ってれば↑に書いたことからアレンジして貰って良いかと。
全てに
サーキットに来た経験の浅い人(初級者)が
という言葉が入ると考えてください。
・常連さんとの交流を持って貰う
・ラインを譲る事に気を遣わなくて良いようにする
・扱いやすい速度域で走る
・他車とのバトルロイヤルを経験出来るようにする
これにより、常連さんが赤とか銀とかでビュンビュン走ってて、初級者が避けるシチュエーションを減らし、サーキットへ来やすくする。
バトルの楽しみを知り、気持ち良く帰って貰い、次も来よう!
と思って貰う。
自分があまりに上手く走れず、避けてばかりでまともに周回できない。
運が悪く、速い常連さんが間隔を開けて走って来たら、ずっと待ち続ける事になり走れない。
こんな経験ありません?
それだとイヤになって遠のいてしまうので、その対策になれば?
と考えてます。
常連さんは、前走車にぶつけない走りの練習になるし、どこそこでバトルがあるので、飽きないと思います。
また、タイムを狙うには、正しいラインで走ることになるので、自身のスキルアップに繋がる。
これはワイドを使い、かつ速度域が低いので、慣れない人でも楽しめます。
安定していてコントロール可能なので、多くの人がギリギリの接近戦を仕掛けてみようと思えますし、実際に仕掛ける事ができます。
とはいえ、最低限1周から数周をぶつけずに走れるスキルが必要になりますのでご注意を。
ラップタイムが遅くても、丁寧にぶつけずに走るという考え方とそれを何周も続けられるメンタルがあれば良いんです。
あ、初級者でRWDを買ったばかりの人などは、ブラシモーターしか持っておらず、ブラシレスにするにはかなり出費がかさむので、ピニオンで調整して、実走行の速度域を合わせればOKです。
そして、ワイド青6Tでバトルすることの楽しさを認識して貰い、数珠繋ぎの追走バトルの先頭や最後尾でなく間に入ることを目標として頑張って貰いましょう!
そのサポートを、常連の皆でやる。
サーキットがそんな雰囲気になって欲しいですね。
blogの文面でしか判断できませんが、
こういったサポートは、
タムタム仙台でguruguruminizさんを中心としたメンバーが、
スーラジ秋葉原の麻婆さんを中心とした水曜メンバーが、
実践されていると思います。
でも、上に書いたように
常連さんの速度域ではなく、
敢えてコントロール出来る速度に落として走る
ということまでは実施されてないでしょうし、まだまだ浸透してないと思われます。
その切り札が、緑モーターだと思ってます。
スーラジ秋葉原のようなサーキットでは、青空6Tが普通で、それ以上落とすには、3セルとか、アルカリとかにせざるを得ません。
普通は、そんな使い方をしたくないでしよう。
これまでだと、やりたくても出来なかったことが、緑モーターを使えば、かなりのサーキットで実現可能かと思われます。
まぁ、安くない出費なのでムリは言えませんし、全くの初級者だと難しいのですが、その初級者がこれならまだ目指せそうと思えないと意味がありません。
なので、速度域を落とし、安定してした周回を重ねられる。
という意味で、トップフォース印西では、ワイド青6Tでバトルやりましょうと言ってます。
これまで、いろいろ教えてくれた方々の中には、ワイド青6Tは、普通に走れてしまうので、ウデを研くにはあまり適してないと聞いたこともあります。
でも、初級者ってぶつけずに普通に走るのが難しい人が多いので、クルマの力に頼ろうとも常連さんと一緒に走れた!と思える方が続くと思います。
一人でやるじゃなく、複数人でバトルをする。
その楽しみを早く知って貰い、続けていきスキルも上がるので、自然に複数台所持してレースとかに参加してくれるようになると思います。
まずは、楽しい♪と思って貰えるの方が大切なのではないでしょうか?
■本日のワード
楽しかったら続けられる!
そういう事です。 どんな事でも良いから楽しいと思えるようにしないとね。