【Mini-Z】ミニッツの電池管理を始めよう！～計測&マッチド準備編～

ミニッツの電池管理を始めよう！～計測&マッチド準備編～
と言うことで、避けてきたパワーソースに対する管理をぼちぼち始めていきます。

■目標(ゴール)
手持ちバッテリを厳選し、レースの練習、予選、決勝用を作成する

まだまだ、電池の知識無いので、とりあえず、悪いバッテリーを探して排除するところから始めます。

今回の記事は、準備編と言うことで長くならないように書きます(笑)

■対象バッテリー
・オリオン 800HV　7セット
・KYOSHO SPEED HOUSE 800HV 9セット
・20周年記念バッテリー 8セット

計測の結果が同じだとしても、メーカー違いの品は使いません。

ロット違いは気にせず使います。

余談ですが

ロットとは、製造ロット(lot)という製造業おける生産単位の事です。
同じタイミングで作られたバッテリーは、製造ロットが一緒なので、そのロットまで合わせると非常に良いと思います。

しかし、京商は電池やパッケージにロットを刻印をしていませんので分かりません。
また、電池は4本セットで使っていても、劣化の度合いは異なりますので、ロットよりも、放電カーブとかが似通っている方がマッチングの精度が上がると判断してます。

似た言葉で、間違える人が多いのは
ロッド(rod)：棒や釣竿
ロット(lotto)：イタリアのスポーツ用品メーカー
ロト(LOTO)：宝くじ
ロト：ドラクエの勇者の血筋

あ、これくらいにしとこ・・・

■計測機器
・ハイテック X4 ADVANCED PRO
・パソコン(データ収集用)
・計測ソフトウェア(DATA EXPLORER)
・データ通信用USBケーブル(KT-432PTに付属してたもの)

このX4 Advanced Proですが、PCリンクは使わないとありましたが、ちゃんと使えます。

MC3000を購入予定でしたが、届くまでに時間が掛かりそうだったので、止めました。

このハイテックのままでSKYRCのソフト使って充放電できるし、何の問題もありません。

やりたいのは、放電の電圧をパソコンに記録してそれをグラフ化し、カーブが似ているものでマッチングしてみる事。

電池の育て方？管理法？などは、これから研究していくことになります。

まずは計測！

■今後について
・計測結果と実走行における電池の良し悪しを知る
・マッチドした電池とそうでない電池の差を知る
・劣化電池を処分する
・定期的に計測し、状態を把握する

これらをやれば、1ヶ月とか3ヶ月、半年での管理サイクルが分かってくるかと。

育て方と管理法は、いくつかパターンを用意して確かめたいですね。

さて、皆さんの求めている情報までたどり着けるか分かりませんが、

テストして判明した事はココで書いて行きますので気長にお待ちください。

アドバイスとかテストして欲しいリクエストなどあれば、できる限りやってみますので、コメント下さいね～♪

■本日のワード

ホント、面白いですよ！

こんな事が出来るなんてね！

この充電器が1万を切るまで値下がりするとは思いませんでした！