【Mini-Z】走り方について考えてみた　～曲がり具合～ - てぃ～えるのミニッツとガンプラ奮闘記

走り方について考えてみた　～曲がり具合～

という事で、このところずっと同じような考察ばかりですが、今回は曲がり具合について思うトコロがありましたので書いておきます。

良くアンダー、オーバーという表現で表されますが、それを前半と後半に分けて考えます。

今気にしてるのは、前半で｢初期が○○｣と言われる曲がり始めのタイミングと程度となります。

■キャスターについて

キャスターの効果は2つあるそうです。

・直進安定性が上がる！
・初期が鈍くなり、コーナーの後半から曲がってくる

直進安定性と初期が鈍くなる効果が欲しくて、フロントキャスター仕様にしてます。

後半に巻き込むように曲がるのはイヤですけど。

■ボディによる違い

曲がりがあまりキツくない、初期が無い特性が好みで、さらに後半も強く曲がってこない方が良いです。

なので曲がらないボディが自分には合っていると思ってます。

お気に入り順に定番ボディに対するコメント書いておきます。

抜群の安定感を誇る定番ボディ
曲がる、曲がらないでなく、フラフラせずちゃんと真っ直ぐ走るボディですね。

一番信頼がおける好きなボディです。

・アウディR8 2015
初期が強く、グィグィ曲がる。
初めて使ったときは、インに入りすぎるので怖かったです。
感覚をつかんだ後は、結構お気に入りになってました。

・マクラーレンP1
マクラーレン12Cより曲がり、安定感は劣るが、アウディR8との中間に位置するボディ。

何よりリアの造形がスゴくてカッコ良く、オールマイティーなクルマです。

・コルベットZR1
初期はあるけど、後半が曲がらないと言われてます。
話題に登ったのは最初だけという印象ですが、期待大なボディですね。
※まだ未使用なので、すみません。

という事から、実は、キャスター付けてコルベットの組み合わせが、自分に合ったバランスのとれた良い曲がり具合なのでは？と期待してます。
難点は、いまだに塗り終わって無いこと(笑)

なんとか今週の走行で使いたいんですが、間に合いそうにありませんね。

■曲がりに対する心境

最近、常連さんの追走の輪に入れるようになってきました。

それ故に、ちょっと心境が変わっていて、もう少し曲がりが欲しいと思い始めました。

結構頑張ってコーナリングしてますが、皆さんとの追走では、コーナリング半径を小さく出来ずに膨らんでしまう場面が多々あります。

前走なら、ソコに生まれた隙をつかれてしまうし、追走なら、離されてしまう。

ライン取りとしては、膨らんだ修正舵としてインへ切っていきますが、既に入り込まれているため、寄せずに維持せざるを得ません。

相手に合わせる形のサイドバイサイドで走るべきなんですが、そんなウデはないので、後退するかクラッシュしてました。

自分自身としては、ベストなライン取りをしてるつもりですが、まだまだ甘いわけです。

｢隙が出来た｣と思われるとガンガン入られるし、譲らざるを得ない形になってしまう。

なので、｢もう少し｣初期が強くなってタイトにコーナリングしたいです。

ちょっと前まで使ってたアウディR8でベストラップを更新できていたのですが、その特性ゆえに上手く走ってくれてたんですね。

現在、マクラーレンP1を使ってます。

良い曲がり具合だと思う反面、これ以上をベストラップを叩き出すのは難しく、限界なのでは？とも感じてます。

それは、今の走らせ方がそうなっているだけなのですが、現在の精一杯の走りになります。

ココから上に上がるには、劇的に変えないといけないようです。

なんと表現すれば良いのか分かりませんが、クリップで一瞬止まったように見える走り方です。

その繋ぎ区間は出来る限り真っ直ぐ。

まだまだ、どうすればそんな走りが出来るのか、想像がつきません。

とりあえず、上手い人の後について学んでみようと思います。

まだまだ伸び代ある事が分かったのが収穫ですね。

■本日のワード

自宅での利用には問題ないのですが、持って歩くのはダメですね。