【Mini-Z】20周年記念バッテリの慣らしが終わり実践投入してみた
20周年記念バッテリの慣らしが終わり実践投入してみた
という事で、実走行させてみました。
まず、報告を。
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液漏れかと思っていた20周年記念バッテリのシュリンク汚れは、製造過程でこぼれた電解液であり、充放電では発生してないとの事。
実際に0.5Aでの充放電の慣らしを行いましたが、液漏れした形跡は見られませんでした。
まぁ、こぼれて汚れたものを認識しながら出荷する(もしくは、拭き取る工程が無い&確認をしない)というのは理解できませんが、「液漏れしたものでは無い」事、そして「性能に問題は無い」というのが、公式な見解のようです。
対策として「拭き取り」を実施するようになるそうで、今後のロットにおいては、こんな汚れは無いそうですよ。
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で、本題。
2019年の走り納め(京都WML)で、このバッテリを実走行で使ってみました。
バッテリの慣らし総仕上げとして、0.5A / 800mAh / 1.55V / Δ5mVカットという設定で、事前に充電をしておきました。
現地では、レコードブレイカーを使って1.4A / Δ5mV / 45°カットでの追充電。
この入れ方で液漏れが発生するとこはありませんでした。
不慣れなコースという事もあり、全開で握れなかったせいか、溢れるようなパワー感は感じられませんでした。
逆に、パワーが無いと感じることもありませんでした。
そんなことから、慣らし方を再検討すべき?
と感じてます。
しかし、先日の通常運用1回目
・1.0A / 0.96Vカットでの放電
・1.0A / 800mAh / 1.55V / Δ5mVカットでの基礎充電
・1.4A / Δ5mV / 45°カットでの追充電
では、パワー感は十分に感じられました。
という事から、充電電流の大きさによって、バッテリのパンチ?に差が出ることが確認出来ました。
通常運用を数回行ってから、厳選(マッチド)するつもりです。
■本日のワード
ボディがボロボロに
まぁ、相変わらず、ぶつけまくるんでもう次のボディの事を考える必要がありますね。