【Mini-Z】フロントバンパーとボディって相性があるんですね♪
フロントバンパーとボディって相性があるんですね♪
と言うことで、短時間での連投となります。
竹川サーキットは、限られたスペースに敷かれたウレタン路面なので、コース幅が非常に狭くなってます。
仕切りは硬めの素材が使われており、壁またはお互いの接触時にダメージがあります。
ボディ保護の観点から、フロントバンパーは必須アイテムになってます。
マクラーレン12CのようなGTカー系だと、フロントバンパーが付いてないとリップが刺さり抜けません。
■フロントバンパーとボディ
フロントバンパーですが使用するボディに注意が必要です。
ボディのデザインとフロントバンパーの相性が悪かったのが
フェラーリ360 GTC
です。
このボディは、フロントリップがシャシーより低くなるように出来てます。
だからこうなるわけです。
これは、製造誤差でななく、明らかな仕様です。
僕の対策はコレでしたが、そうするとフロントのホイールアーチが合わずにカッコ悪いです。
ミニッツとは、こういう製品である
と言うことを忘れてはいけません。
ホワイトボディだと、キャッチの位置を変えたりして対応できますが、ASCだとキャッチを外すのが結構大変です。
■判断の仕方
相性が良いか悪いかをどうやって判断するのか?
情報によると同じASCであっても、取り付け位置が変わったりしてるようなので、現物合わせですね。
ボディやパーツを変えた際は、クリアランスが適切か?というチェックを忘れずに!
・タイヤとボディが当たらないか
※小さい径だと当たらない場合があるので、タイヤ径は予定の最大を準備
・床にICタグが当たらないか
・キャンバー、リバウンドが変わるような取り付けになってないか
・ボディのルーフ部とフリクションやオイルダンパーが当たらないか
・タイヤのオフセットは間違ってないか
※逆履きの耳出し時は、0.5小さいオフセットのホイールを使う。あとはスペーサーで微調整
■発生すると思われる現象
・フロントバンパーの底付きによるアンダー
・タイヤとボディの接触による急激な巻き
・底付きによるICタグの故障
・ルーフ接触による挙動の乱れ
■対策
・フロントボディマウント
シャシー側にスペーサーを挟み、フロントが浮くようにする。
・ボディキャッチの位置変更
ボディキャッチを外し、少し下に取り付けし、ボディが上がるようにする。
フロントボディマウントのシャシー側にスペーサーを挟んでマウントが上を向くように調整します。
こんな感じで何かと工夫が必要なんですよね。
■本日のワード
やっぱホワイトボディ!
ボディの搭載位置の上げ下げが自由ですからね。