【Mini-Z】FMG(ファイブ ミニッツ ジムカーナ)Rd.1 ~タイルカーペット(裏)~ 路面でセットが大きく変わる
FMG(ファイブ ミニッツ ジムカーナ)Rd.1 ~タイルカーペット(裏)~
路面でセットが大きく変わる
という事で、今回も路面の違いでどのように変化するのか試してみたので、結果を記しておきます。
■今回の結果
計測ソフトの都合上、スタート位置が異なりますので参考値の記録となります。
赤枠部が2周目から5周目のタイムを揃える事が出来ました。
速いタイムで走れるのが一番でしょうけど、こっちがより嬉しい記録ですね。
走っていて手応えがありましたし。
■コースレイアウト
FMG コースレイアウトRd.1
■走行車両とプロポ
タイプ:MR-03 EVO
形式:Wide/ホイールベースLL(98mm)
ボディ:走行性能がかっけーと思うマクラーレン12C
モーター:ブラシレス青
ピニオン:6T
バッテリ:エネループ
タイヤ: F⇒ラジアル30 / R⇒ラジアルW30
その他:ジャイロ使用、ICS変更あり
ミニッツカップ ノービスクラス準拠車両
※前回からの変更点、
Tバー:FRPミディアム(0.6mm厚の方)
■路面
練習でタイルカーペットを使いましたが、あまりにグリップしない路面に嫌気がさして、計測時は裏面に変えてしまいました。
路面は、コレだけ試してきましたが、今回は(2)~(5)での走行です。
(1)フローリング
(2)タイルカーペット(表)
(3)タイルカーペット(裏)
(4)パンチカーペット(表)
(5)パンチカーペット(裏)
(6)フローリング(水拭き後)
グリップ感はある順番で書くと
(5)>(4)>(3)>(6)>(1)>(2)
となります。
■番外編
手持ちのパンチカーペット(表)にて走行したら、31秒が出ました。
路面のせいか分かりませんが、スマホが妙に熱を持ってて、クルマと関係ない場所で
一瞬でカウントが終わるというトラブルが多発したので31秒は正しいタイムか分かりません。
しかし、グリップする路面になったので、明らかに早くなった実感はありました。
単純に30秒切りたいなら、ウレタン路面とかグリップする素材を敷いてやれば良いと思います。
■今回の学び
(1)Tバーは重要
Tバー変更は、裏目に出た感じです。
直角のL字カーブで100%巻いて内側に入り込む挙動になりました。
僕のセッティングの場合は、Tバーはカーボンソフトが一番良さそうですが、こんなに大きく影響するとは思ってませんでしたね。
(2)路面によってセット(挙動)が大きく変わる
パンチカーペットにしたらグリップするので、内側に入り込む挙動が分からなくなってしまいました。
リアグリップがクルマの挙動に追い付いたという感覚です。
これが、セッティングはタイヤが7割とか8割とかいうものなんだと改めて理解しました。
今回は、セットは変わってないが、路面が変わっていく事による挙動の変化という面白い経験が出来ました。
施したセットが、路面により合わなくなる。
グリップしない路面では走れたレベルに無いが、グリップする路面だと十分走りやすい。
■本日のワード
中々時間取れずです
まぁ、家の事をやるのは当然の事なので・・・