【Mini-Z】FMGマシンのセッティング変更ポイントの紹介 ~急激なタイムアップの秘訣 使用パーツ紹介編~
FMGマシンのセッティング変更ポイントの紹介
~急激なタイムアップの秘訣 使用パーツ紹介編~
今回、長くなったので前編(使用パーツ紹介)と後編(考察編)に分けて書きます。
今回のセッティングにおけるポイントですが
・フロントスプリングにショートマゼンタ
・インナーチューブダンパーのスペーサーを1枚
という組み合わせが最適でした。
そして、もう一つ
・フリクションの皿にタミヤ ボールデフグリスを塗った直後
が、走りやすかったですね。
この組み合わせはめちゃくちゃ柔らかいです。
0G(無負荷)と1G(自重)で比べるとこんなに沈んでしまいます。
インナーチューブダンパーのスペーサーですが、
写真の赤枠を使わない1枚仕様と使う2枚仕様を試したのですが、
この1枚を使っただけで、リバウンドも大きく変わり曲がりが悪くなりました。
この黒いヤツ、1枚でこんなに変わるとはビックリです。
リアのフリクションですが、
お皿には、テフロンシートを貼っています。
いつもは、このテフロンシート仕様で走ってますが、FMGでは、裏返しにして
を塗って走らせるようにしました。
タミヤ ボールデフグリスの粘土が丁度良いと聞いて使っていた時期がありましたので、久しぶりに復活させてみたワケです。
コレを付けると、テフロンシート仕様より「硬く」「しなやかにゆっくり」と動きます。
抵抗があるので「粘りがある」と言った方が良いでしょうか?
今回の仕様変更によって各段にラップタイムが上がりました。
これがなぜだろうと考察してみたのですが、ここまでで十分長くなったので
今回の使用パーツ紹介編はここまでにして、明日、考察編を書きます。
■本日のワード
トライ&エラーの繰り返し
苦しい時もありますが、良いモノを見つけた時の嬉しさはハンパないですね。