【Mini-Z】第5回ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリ ~メイン車両[アウディR8]の紹介リア周り編~
~メイン車両[アウディR8]の紹介リア周り編~
昨日に引き続き、リア周りのメンテを兼ねた備忘録になります。
■リア周り
バラした状態です。
■フリクションの皿
上の写真の右上がセットを出すうえでのポイントなったモノです。
フリクションプレートの上皿に赤枠のスプリングを変えてフィーリングを試しました。
今回の路面及びトータルセッティングにおいては、どちらを使ってもマキマキ状態が治らずでした。
最終的な答えは
・スプリングを使わない
・フッ素シールを使わない
というモノでした。
中々やらない組合せですが、マキ状態が治り一番走りやすくなりました。
■MMLアルミモーターマウント
コヤツ、衝突を繰り返すと組み付けが歪んでいる事があります。
なので、↓の写真の状態にしてネジを全て緩めて歪みを取ります。
コチラも、メンテの時にはスプリングを外して減衰の動きを確認します。
オイルが抜けてるとちゃんと動かずに止まるので組み直しのサインとして判断してます。
曲がりが欲しい場合は、オイルダンパーのスプリングにテンションを掛けてしまうのですが、今回はフロントキャスター仕様により曲がりは十分となっていました。
■Tバー
コレは結局試す時間が取れず、6mmFRPのソフトを使いました。
かなり柔らかいのですが、これがフロントグリップを助けて曲がりが良くなった要因の1つだと思ってます。
来週以降で、カーボンとかに変えて確認してみます。
■本日のワード
考察しないと身に付かない!
人によるかも知れませんが、僕の場合は必要な事になります。