【Mini-Z】 タイヤに関する考察 ~「京商(メーカー)」と「個人(自分)」のテスト結果を比較~
タイヤに関する考察
~「京商(メーカー)」と「個人(自分)」のテスト結果を比較~
TeamMiniZの週間ミニッツ通信11月2日号にて
タイヤの硬度によって走りは変わるのか?テストしてみた!!
が公開されてました。
↓はリンクです
タイヤの硬度によって走りは変わるのか?テストしてみた!! 週間ミニッツ通信11月2日号
テスト結果をまとめるとこんな感じになりました。
ちなみに、昨年の6月にスーパーラジコン秋葉原のウレタンサーキットでテストしたのは↓のタイヤで、全て使えるモノではありませんでした。
ウレタンサーキットで走るには
直径を23mm以下に調整する必要がある
というモノ。
さて、この2つの結果ってどうなんでしょう。
番外編として初心者の方が操作をされてましたが、あの動画部分が答えなんでしょうね。
■ウレタン路面のサーキットを走るためのタイヤ
(1)初心者
前:Redyset標準品、後:ラジアルワイド20°
(2)普通走行派
前:ローハイトスリック40°、後:ラジアルワイド30°
(3)スポーツ走行派
前:ローハイトスリック30°、後:ラジアルワイド30°
(4)レース走行派
前:ラジアル30°(直径23mm以下)、後:ラジアルワイド30°
この通り、どんな走りをするかによって異なります。
なんと、ミニッツを所持する9割(割合忘れました?)の人には、直径を調整するなんて事は不要なんです。
サーキットというか、ショップレースやミニッツカップを目指している人は全員が直径23mm以下の品が必要という事。
今回は、てぃ~える独自の目線で走らせる速度域にて分けて名前付けさせて貰いました。
レースには出ないが、そういう人と同レベルの走行をする人は、速度域という意味合いで、
(4)レース走行派
という分類です。
■コメント(総括)
動画のテストは、両面テープを使って貼り付けたのか?どのメーカーのモノを使用したのかは分かりませんでした。
また、新品未走行のタイヤは皮むきが終わるまでグリップしないと思ってますので、多少疑問点は残りました。
レースレベルの走行をするにはタイヤグリップは前後とも転ばずに高くしたいものです。
ベストなグリップを得るには、やはり調整(加工)が必要になります。
ローハイトスリック30°で転ばない様に走行するのは、僕にも出来ます。
単純に速度域を落とせばいいだけなので・・・
それで良いのか?それが楽しいのか?はやっている人がドコを目指しているかによって異なります。
京商(メーカー)の提案というか、
直径23mm径のラジアルタイヤ素材で製造されたスリックタイヤ
が欲しい、という願いへの回答って
ブラシレスの緑、青、赤、銀は、ウレタンのミニッツカップだけでなく、広いカーペットとかで楽しむ人も居る為、メーカーとしてはちゃんと低速から高速までの選択肢を用意している。
だから、ユーザはムリせず「それなりの(コケない)速度域」で楽しみ、それ以上を求めるなら「自己責任でやって」
という事なんでしょうね。
■淡い期待(?)
動画の冒頭にあった「本来の目的」が語られなかったのですが、「メインはタイヤのテスト」とありましたから少し期待を持っておきましょう。
■本日のワード
路面や速度域によってタイヤは違う!
当たり前の話ですが、ミニッツカップ用のタイヤがあっても良いと思います。
検討をお願いします!