【Mini-Z】京商さん、商品化するモノ間違ってませんか? ~入れ物よりペラタイヤの方が必要!~
京商さん、商品化するモノ間違ってませんか?
~入れ物よりペラタイヤの方が必要!~
レースに1年以上も遠ざかり、サーキットも自粛している身が何を噛みついてるんだとという声がありそうですが・・・
そんなヤツがココまで書いてるんだから、メーカーさんももう少し汲み取って欲しいモノです。
という事で、先日の記事は半分の内容しか伝えられておらず、続きになります。
この画像は使いまわしになりますが、今回の記事でも重要なので再度アップします。
■伝えたい事
ミニッツのコーナーリングに耐えるセッティングとは、先日書いた通り、いわゆるアウトインアウトの走行じゃなくて、最短を走る方が速い為、その横Gに耐えられるようにする事。
それが故に、転んでいるようでは話にならない。
だから何とかして欲しいって言ってるんです。
そりゃ、Readysetのタイヤを使えば転ぶことは無いでしょ!
サーキットでの走行ラインは、↑の青ラインをイメージして走っているのに、コーナーによって急にアンダー出して赤になったり青になったりしたら初心者もどうやってコーナリングしたらいいか分からなくなり、上達の妨げになりませんか?
また、多くの人が楽しいと感じる
複数台の数珠つなぎの走行
ができなくなりませんか?
まぁ、初心者はそれを望んでおらず上達するまでは、なるべく一人で走りたいと思っているのは分かります。
でも、サーキットに訪れる人の大半は、来ている人達との数珠つなぎの走行をやってみたいと望んでいると思ってます。
これが成立するには、速度やラインを合わせる必要があります。
先日書いた、4つの速度域ですが、
(1)初心者
前:Redyset標準品、後:ラジアルワイド20°
(2)普通走行派
前:ローハイトスリック40°、後:ラジアルワイド30°
(3)スポーツ走行派
前:ローハイトスリック30°、後:ラジアルワイド30°
(4)レース走行派
前:ラジアル30°(直径23mm以下)、後:ラジアルワイド30°
これらの人達全てが楽しめるような製品づくりをお願いしたいものです。
現在は、(4)の速度域に耐えられるタイヤは存在せずに
A.自分でセッター使って加工する
or
B.最適な径になるまで我慢して走行する
しか無くて、どちらもタイヤを購入する以外に費用と手間が掛かります。
毎日のようにサーキットへ行ける人とかメーカーの人の様に時間を掛けられる人は良いと思います。
僕の様な(4)を目指しているが、せいぜい3時間/回くらいしか時間が取れないライトユーザには、A.もB.もメーカーから押し付けられた無駄な作業(費用)にしか思えません。
今後サーキットには月に2~3回行くようにしていきますが、やっと捻出した3時間(移動含め5時間程度)という限られた時間で新品ラジアル30のタイヤが23mm以下の径になるまでにどれだけの時間と走行料金を費やさせるつもりでしょうか?
その辺りの事情も汲んだ上で、回答が欲しいモノです。
回答について期待しているのは
直径23mm径のラジアルタイヤ素材で製造されたスリックタイヤ
を販売してくれる事が一番です。
そうでなくても、ミニッツカップのウレタンの素材を変えるとか、サイズを50→30に変えて現状の2.5枚幅に広げ緩やかなRのみにしてローハイト30が最適となるようにするとかでも良いと思います。
その為にも、ミニッツカップはもっと広い場所を借りて、縦横の長さを現在の1.5倍~2.0倍程度に広げ
緑、青、赤、銀のすべてのブラシレスモーターが全開で走れるようにすれば、販売している意味も全員が納得するでしょう。
そして、緩やかなRばかりになれば、コケる心配もなく、走行台数も増やせます。
ミニッツのサイズと速度に合った広さになるので、皆が楽しめるようになると思います。
何らかの「努力をメーカーもやっている」とユーザが感心するような動き(回答)を示してくれないと、反発が増えるだけだと思います。
■本日のワード
レギュレーション枠の最大効果を得たいのは当然の事!
故意に削る作業なんて誰もやりたくない!
が、現在のレギュレーションがこうだからというのがユーザーの意見。
ミニッツカップで違反だ!と取締りして貰うのは一向に構わないと思ってますが、週に1度のサーキット走行は気持ちよく走りたいんです。
なので、メーカーが作ってくれないなら削ってやります!