【Mini-Z】スロットルの「煽り(アオリ)」について考えてみた ~何が困るのか編~
スロットルの「煽り(アオリ)」について考えてみた
~何が困るのか編~
という事で、先に書いた内容の続きとなります。
■挙動に対する操作
FMGをやってて思ったのが、ほほ握る事はない、というか「握ってはいけない」と言う事。
直線は1m程度なので、青缶だとハーフスロットルに達する前にコーナーに差し掛かります。
コーナーもパイロン360°旋回とかあるので、
スロットルのオフからオン
と
ステアリング操作による荷重移動
を使った
テールスライド
で調整する必要があります。
実際にそんな事ができてるのか?
というと・・・カンでやってます。
このくらいの速度で、この角度なら、これくらい切って握ったら、良い感じで曲がるだろう。
ってね。
僕は、この辺りカンに頼っていて適当なんです(笑)
こうなると、煽りがダメというより、適切では無い事が悪いんですかね?
足りないなら、足すしかないし、握りすぎなら戻すしかないでしょう。
コレをやってるだけなのに、何が悪いんだ?
と開き直りたくなります(笑)
何が困るって、強いてあげるなら・・・
適切で無かったら、思った通りの速度でコーナーを曲がれずに、出口の角度が悪くて待ったり、余計な修正舵を当てる必要があるという事かな。
■カンとの調整法
僕の場合は、クルマがどれくらい曲がるのかを探るため、セットを記憶(記録ではない)しておき、練習を始めます。
その際には、足りないスロットルはガンガン握っていくし、多すぎるといきなり戻してます。
普通にアオリ運転になっているでしょうね・・・
この、自分のカンに合う曲がり方をするようにセット変更を繰り返す事で、適切なスロットル、ステアリングに変わるワケです。
この作業は帰宅してからblogに書いておく。
まだまだ走り込みが足りないので、このセット変更の手法の引き出しが少なく、適切なものをサーキットで素早く見付けられない。
だから、セオリーを頭に叩き込んでおきたい、というのが現在の立ち位置であり、やりたいことですね。
■本日のワード
やり過ぎなければ良い!
と思いました。