【Mini-Z】ミニッツ(ニッケル水素)の充電用語集<前編> ~理解している内容をツラツラ挙げてみた~
ミニッツ(ニッケル水素)の充電用語集<前編>
~理解している内容をツラツラ挙げてみた~
先に書いておきますが、間違ってるとか、認識が異なるとか補足しておきたいとか思ったらコメント頂きたいですね。
※助け合いの精神で!
ミニッツのバッテリであるニッケル水素充電池って、Wikipediaによると
水酸化ニッケルと水素の化学反応により電力を蓄えたり、放出したりしている。
・・・って素人にそんな事分かるか~!!ってツッコミたい(笑)
まぁ、あのシュリンク内に液体とかイロイロ入ってて、電気を送ってあげると化学反応により変化して蓄えられて、必要な時に取り出せる。
って理解しました。
・内部抵抗
化学反応しきれなかった際に発生した不活性化ガス(ゴミ)が、蓄積されていく。
その蓄積具合を値で表したもの。
コレが高い(100mΩ以上)と充電時、放電時にロスとなるので、実走行でパンチが無いとかになってしまう。
・活性化(不活性化)
「新品時」とか「長期間放置」すると、内部が不活性化(休眠)状態となり、活性化させてあげる必要がある。
※いわゆる「慣らし」をやる事で活性化させます。
・放電特性
充電電流を上げる事で、放電時の電圧や電流が上がると考えてます。
※スロットルを入れた際のパンチ力を感じられる
・追充電は1.5C
Cというのが何の略なのか知りませんが、充電電流でバッテリの同容量を1Cとなります。
1.5C位を目安にするのが良いらしい。
SPEED HOUSEなら800mAhなので、0.8Aなら1C、1.2Aを1.5Cとなるが、僕の場合、1.4Aの1.75Cで追充電をしてます。
・バッテリの発熱
ココが全く分からないのですが、電力を貯めたり放出する際の化学反応時に多少の熱を持つ(?)
で、充電(放電)電流の値を上げていくと、化学反応で発生した熱が冷める前に新しい化学反応が起きるので、どんどん温度が上がっていくと予測してます。
・液漏れ
1.5Cくらいの電流で充電すると化学反応しきれなかった高温の不活性化ガスが発生する。
ガスは気体なので、高温になれば膨張し、沸騰状態になると爆発しないよう安全弁が開いてフシューと中身(電解液など)が漏れてきます。
バッテリにとって想定外の高負荷な電流(0.5C以上)を流し続けているから、こんな事になってしまう。
・外部からの風
この手法は、不活性化ガスの温度を下げる事で、液漏れが発生しにくくなると考えています。
風を当てる事で、化学反応も鈍らせる事になる可能性があり、それによる電圧、デルタピークの誤検知により、充電が終わらない現象が発生するかもしれません。
長くなったので、後編に続きます。
■本日のワード
Withコロナって難しそうやね・・・
感染者数の拡大、もう少し後だと思ってた。