MR-03モーターマウントの卵(小判)パーツでホイールベースの微調整が出来る! ~ボディとリアタイヤが干渉する場合の対処法~
MR-03モーターマウントの卵パーツでホイールベースの微調整が出来る!
~ボディとリアタイヤが干渉する場合の対処~
20th記念シャシーのMM2アルミモーターマウント使ったら
R33 GT-Rのホイールアーチのクリアランスがおかしいという問題(事象?)は↓にて解決しました。
若干モヤモヤが残ってたんですが、アメブロでマーボーさんが↓の記事を書かれたのを目にしました。
「あぁ!そういう事かぁ~」とやっと理解。
スッキリしました、マーボーさんありがとうございました。
で、更にrintaroさんが常に言っていた、
「アルミモーターマウントでも車軸を変えれば距離が変わる」
という事と、同じ内容だとやっと理解します。
rintaroさん、僕の理解力が足りませんでした、すみません。
MM2プラマウントだと卵(小判)パーツが傾いているので、アルミモーターマウントと比べるとホイールベースの変化量が大きいという事なんですね。
マーボーさんの設計図(CAD?)みたいなヤツではどうなるのか理解できないので、エクセル使ってこんな事してみました。
赤線がホイールベースを表していて、真ん中を基準としてます。
図の解説は不要だと思ってますが、念のため。
車軸の真ん中を標準(未計測ですが94.00mm?)と考えてどうホイールベースがどう変わるかという相対判断とします。
・車軸:↑とした場合
車軸が上になるように卵(小判)パーツをセットしてその方向へ赤線の標準ホイールベースを傾けてみると、ご覧の通り届きません。
つまり、ホイールベースが長くなるワケです。
・車軸:↓とした場合
上と逆にした場合は、画像の通りプラとアルミで長さが異なります。
アルミ:ホイールベースが長くなる
プラ:ホイールベースが短くなる
コレ、僕のような文系アタマの人には、ちょっとツラいですね。
まぁ、その為のネット環境で識者がこうやって解説してくれるワケですからありがたい時代になりました。
コレで、ボディとタイヤの干渉を無くすことはできるようになりますね。
■本日のワード
車軸によるホイールベースの変化!
コレ理解したけど、セッティングとして車高下げたい場合ボディ削りたいですよね。
ミニッツカップでダメとか言われたら、その人にとって使えないボディ!になりますから・・・