MR-03 RMLナローのフリクションプレートの皿のテンションを調整 ~スプリングの硬さ検証~
MR-03 RMLナローのフリクションプレートの皿のテンションを調整
~スプリングの硬さ検証~
RMLナローですが、先日のサーキット走行で「ピッチングあり」仕様が、気持ち良く走ってくれました。
ですが、更に改良という事で「ピッチングなし」仕様としてさらなる低重心化を進めたいと考え、スプリングを変え、フリクションの動きを確認してみました。
■用意したスプリング
・プラMM2用付属品
・MZW411B付属品
・R246ロールダンパー用付属品
比較方法は、このような手法を取りました。
3mmシャフト(ギアデフ)に、比較したいスプリング と ワッシャーを通して指でつぶします。
硬さは、MZW411B>ゴールド>シルバー>ブラックとなりました。
MZW411Bは、長さが短い為、フリクションポストの高さによってはあまりテンションが掛かりません。
今回は、MZW411Bのスプリングを採用しました。
■カーボンフリクションプレート
MM2用がRM用と同じ穴の位置となりますので、使えますね。
ポストを通す穴の大きさでロール量を調整できます。
今回は、しっかりロールして欲しかったので
・フリクションダンパーセット(カーボン/MMⅡ) MZW435
を採用しました。
■ピッチング
ピッチングは、オイルダンパーではなくF1用(ロールダンパー用)を採用しています。
低重心化の為に、「ピッチング無し」としたいため以下の仕様で作成してます。
場合によっては↓の写真のようにピッチングを付けれるようにしています。
RMLナローを沢山走って、ノウハウを積み上げたいですね。
■本日のワード
MM2アルミモーターマウントと走り比べたい!
発売されたら走行比較やりたいですね。