ミニッツ(MR-03)のオイルダンパーをしっかり組み直す ~オイルは#600~
ミニッツ(MR-03)のオイルダンパーをしっかり組み直す
~オイルは#600~
いつも適当というか、自分としては頑張って組んでいるが「挙動が毎回同じにならない」ので、何をどうすれば良いのか良く分からずに妥協して「完成」としているオイルダンパー。
コレを今回「しっかり組み直してみよう」とチャレンジしました。
オイルダンパーを分解して、Oリングをクラさんから頂いた「ラバーグリス」漬けにします。
ショックオイルは、いつも純正の#200でしたが、今回は番手を上げて、ヨコモ#600としました。
気合を入れる意味もあり、デカラジの墓場からゴソゴソと・・・ショックオイルたちを救出してきました。
このショックオイル、長期間保存によってパッケージや蓋が割れてしまい、↓のような無印良品?か何かの小分けボトルに詰め替えてるモノのあります。
#300は、保管ケース内でパッケージが破損してこぼれていて、他のボトルまでオイルまみれに・・・
記憶の彼方になってますが、心なしか本数も減ってます(笑)
オイル漏れ対策にダイヤフラムとダンパーキャップの間にスペーサー入れてます。
キャップが上手く閉まらないというか反発が強過ぎたり、全く無くなったり、上手く組めないと小一時間ほど悩んでたら、
ダイヤフラム2個入っとる!
悩んだ時間もビックリですけど、これまで、この仕様でやってたのか・・・
という方に一番驚いてました。
※多分mFMGの年末スペシャルはこのダンパー(笑)
スプリングもオプション品買ってたし「純正?」も捨てずに置いてますが、ほとんど黒しか使ったことないんですよね。
※赤黄緑は開封しただけで未使用・・・
ダンパー長は、締め込みを最後までやらずに1mm位伸びる所で止めています。
■頑張りポイント
今回、気合入れて、シャフトが"しなやかに" かつ "しっかり戻る"ように何度も組み直しました。
ダイヤフラムが2個とかいう意味不明な原因にたどり着くまで相当時間を要しましたが、いい勉強になりました。
しなやかにシャフトが元の位置に戻る事
ダメならやり直す、ただそれの繰り返しです。
自分なりに感じてるのは、ダイヤフラムの窪みとダンパーキャップの間のエア室の密閉度です。
このエア室の密閉度が縮んだシャフトを押し戻す時の「しなかやさ」と「しっかり戻る」に繋がる。
間違ってるかも知れませんし、その調整を毎回簡単に同じにする事が出来ないので、想定した動きになるまで何度も組み直しただけです。
あと1本もしっかり組み直して、しっかり働いてもらいましょうかね♪
■本日のワード
F1ピッチング計画頓挫
シンプルに慣れた仕様(フリクション&オイルダンパー)をしっかり組み上げようと路線変更しました。
組合せを考えたりする時間が楽しくて良かったんですけど、まずはウデを上げるために基本に近い形で練習あるのみ!