KYOSHO SPEED HOUSE マルチセルチャージャーのアクディブ化モードを使ってみた ~バッテリの内部抵抗が下がる!~
KYOSHO SPEED HOUSE マルチセルチャージャーの
アクディブ化モードを使ってみた
~バッテリの内部抵抗が下がる!~
この1年間は週1,2の走行をしていた頃と比べ、充放電の回数が少なかったせいか、全体的にバッテリ達の状態が劣化したように感じていました。
リフレッシュする為に
KYOSHO SPEED HOUSE マルチセル チャージャー 72011
の「アクティブ化モード」というモノを使ってみました。
■設定値
アクティブ化モード
放電電流:1.0A
充電電流:1.2A
内部抵抗が、セットして開始した状態から改善した。
また、通常の充電を行って「途中で弾かれたセル」に対して行うと、
放電に2時間くらいが掛かり、最終6時間ほど要した。
最終的に内部抵抗が改善して最後まで充電されていた。
■コメント
時間が掛かる充電モードだが、内部抵抗が改善したのが大きい。
また、毎週のローテーションというルーチンが無くなり、満遍なく順番に使うつもりが長期間使われないセルがあったりと管理が雑になった為、弾かれるセルが出来てしまった。
それが、このモードで改善されたのは非常に嬉しい。
セルの状態により、2時間くらいで終わるモノもあれば6時間くらいかかるモノもあった。
毎週(正確には隔週になる場合もある)使っている時は良いが、そのサイクルが崩れる際は、一度このモードで活性化させるのは良いと思う。
また、このマルチセルチャージャーは指定した電流を常に流すのではなく、
セルの状態により電流を変化させてくれるため、賢い充電器だと感じた。
■本日のワード
Orionバッテリもあと10年は戦える!
いやムリだって(笑)
ひっぱれてあと1年ですね。