ICS設定を変更する　～モーター時定数と起動パンチ～

という事で、前回の走行でやりにくかったのが握り始めのパンチ力。

こちらは、想定外にパワーがありホイルスピンしているようでした。

なので、ICS設定はこのように変更しました。

■ICS設定変更前

モーター時定数：5

起動パンチ：5

■ICS設定変更後

モーター時定数：4

起動パンチ：1

■モーター時定数(5→4へ)

モーターの加速に影響し、数値が大きいほど急加速します。

と、大きければ良さそうですが、加速力のカーブ設定というイメージをしています。

急激に上がってもスロットルワークが荒いとON/OFFと変わらず、ホイルスピンといった無駄掻きになる為、「5」から1段階下げた「4」にしました。

■起動パンチ(5→1へ)

モーター起動時の出力を調整できる

という事なので、起動時からパンチがあると「モーター時定数」と同様に無駄掻きの要因の１つとなってしまいます。

なので、設定値を思い切って「1」にしました。

この２つを複合して考え、

最初のパワー(パンチ)を無くし、少し早めに大きな加速を得られるようにして、現在の自分のスロットルワークに合わせたセットにする

というねらいとなります。

次回の走行で、コチラを少し弄って現在の自分のスロットルワークに丁度良い値を検証したいと思います。

■本日のワード

というのは大事ですね。