ミニッツMR-03におけるロールセンターが与える影響について! ~ラジコン メカニズム講座#3から学ぶ~
ミニッツMR-03におけるロールセンターが与える影響について!
~ラジコン メカニズム講座#3から学ぶ~
※2つの記事の連投となります
前の記事はコチラ
■今後の予定
取り急ぎ理解して記事にするのは↓の#5までの予定です。
・ロール剛性配分で荷重移動が変わる【ラジコンメカニズム講座#4】
→フロント(リア)のスプリングを固くしたらどうなるのか?という話となります。
・アンチスクォートの役割を解説【ラジコンメカニズム講座#5】
→ピッチング(リアの沈み込み)の話となります。
現時点ではまだ予定です。
まだ完全理解に至っておらず、記事になるまで数日かかる見込み。
気になる人は↓のリンク先から、該当の講座を探して動画を見るようにしてください。
※先にミニッツだとこうなる!って記事を書いて下さると嬉しいです。
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前置き長くなりましたが、本題へ
空冷ポルシェ整備日記,ときどきラジコン
https://www.youtube.com/channel/UCUxgj17KCEqwOTsbO8ldLjw/featured
というチャンネルで興味深い内容がありました。
ラジコンメカニズム講座というシリーズ動画をアップされていらっしゃいますので、そちらの紹介と、自分なりの解釈を書き足しています。
オフロードバギー(Yokomo YZ-2)における考察となりますが、ミニッツに置き換えて自分なりの考察と解釈を書き足していくつもりです。
今回は、そのシリーズの第3限目に対する記事となります。
ロールセンターの役割と設計法を徹底解説【ラジコンメカニズム講座#3】
以下のスクショは、↑の動画リンクからの引用となります。
■引用元URL
■ロールセンターの定義
ミニッツMR-03の場合は、以前に書いた通りとなります。
tmy-tl-01.hatenablog.com
交点が、瞬間回転中心となるのが動画で初めて理解した情報でした。
■角度違いによる動きの比較
ミニッツMR-03だとマイナスには出来ないので、ロール角を低減してロールオーバーの限界を高めたいのならロールセンター高を下げる事で対応するしかありませんね。
重心高が、上がるというのが驚きのポイントになるかと思っています。
この話から行くとロールオーバーに困っている場合は、出来る限りロールセンターを下げる必要がありますね。
■交点の役割について
タイヤ交点間距離って何にどう影響するのでしょうか?
■対地キャンバー角
答えはキャンバー角でした。
キャンバー角は、ゼロ or マイナスにて横力が最大になりますので、グリップを最大限使いたいのならマイナス設定(ネガティブ)ですかね。
コレは、交点間距離が同じでもアッパーアームの長さを変えてしまうと、路面のギャップなどを拾ってふらつきますよ。
という理解をしています。
ミニッツはロアアーム、アッパーアーム共に長さの変更が出来ないため、角度を変えて交点間距離を変える事しか出来ません。
■比較
ロールオーバーで困っている場合の対処が書いてありました。
重心高を下げることにより対策をするとの事です。
ミニッツではどうやるのが正解なんでしょうか?
■まとめ
理論は分かりましたが、ミニッツMR-03におけるロールオーバー対策の解がまだ見つかっていません。
識者の方、コメントでもblog記事を書くでも良いので何かアクションをお願いしたいです。
■本日のワード
閃光のハサウェイ見たい!
延期になりましたが公開が楽しみですね♪