吉祥寺サーキットで自己ベスト更新! ~ノービスクラス準拠車両~
吉祥寺サーキットで自己ベスト更新!
~ノービスクラス準拠車両~
先日、↓のように書きましたが、自己ベストを大幅に更新できた変更内容を書いておきます。
■変更内容
一緒に走行していたrintaroさんから教わった情報となります。
以下、5点の変更を行いました。
(1)タイヤの変更
(2)板オモリの貼り付け
(3)キャスター2度
(4)タイロッド W+2.0
(5)フロントアッパーブレースの取り外し
この5点の変更は、どうしても上手く走らなかった、ノービスクラス準拠車両に対してクルマを見てもらい、そこから変更をした方が良いと判断したものになります。
当日、頑張って走っても11.4くらいだったのですが、最後は10.4台と1秒ものタイムアップとなりました。
(1)タイヤの変更
リアタイヤのミゾがほぼ無くなったので、新品へ交換
ラジアルワイド30を使ってますが、溝が減って来たら途端にグリップしなくなるので、早めに変えた方が良いそうです。
(2)板オモリの貼り付け
リア側(モーターマウント付近)の重量が軽く、トラクションが掛かりづらい状況だったので真ん中に巻きつけました。
計測したトコロ、1.3gのオモリでした。
この位置に貼るとRM系のシャシーが持つリアグリップが高めの特性に近付いた感覚がありました。
コーナリング中や出口付近での動きに違いがあり、より前に進んでくれたように感じました。
(3)キャスター2度
最初の反応が落ちるのですが、後曲がりして来るので通常のアームからキャスター付きへ変更しました。
感覚としては、小さく曲がれるようになり、コーナリングに力強さが加わったように感じました。
(4)タイロッド W+2.0
キャスターにより初期反応が落ちたので、タイロッド+2.0とする事でクイックな特性に
当初に↓の記事書いてます。
この記事でも紆余曲折してますが、今回はクイックなハンドリングになりより小さく曲るという感覚がありました。
※説明書通り
(5)フロントアッパーブレースの取り外し
吉祥寺は、グリップが低い為取り外した方が良いとの事で、やってみました。
理由としては、このカーボンパーツが左右のアームを抑えるので曲がりにくくなるという事でした。
実際に試したところ、曲がりやすくなりました。
■まとめ
(1)タイヤの変更
(2)板オモリの貼り付け
(3)キャスター2度
(4)タイロッド W+2.0
(5)フロントアッパーブレースの取り外し
こちらは、効果のあった順番となっています。
一番効果が大きかったのは、もちろんタイヤ変更でした。
「当たり前」のように言われている事ですが、タイヤだけで特性がガラリと変わります。
タイヤを複数用意して、違和感を感じたらすぐに交換できるようにするのが第一です。
それ以外の変更は、もうちょっと欲しくなった際の味付けレベルでした。
曲がりが欲しくなった時、リアのトラクションに不満を感じた時に、この辺りも試してみると良いかと。
■本日のワード
ロールの動きは遅い方が良い!?
様な気がしてます・・・
グリップの高いウレタン路面、フローリングで試した結果です。
遅く(重く!?)するとギャップを多く拾って跳ねるように感じてますので、いいとこ取りをしないといけないですね。