スライド走法とグリップ走法 ~rintaroさんのblogをみて考える~
スライド走法とグリップ走法
~rintaroさんのblogをみて考える~
「スライド走法とグリップ走法」
というテーマで、rintaroさんがアメブロに書かれていました。
僕の中でのカーペットとウレタンの違い
1/10ツーリングカーのアスファルト路面で
a.グリップ剤を使用して走る = ウレタン路面
b.グリップ剤を使用せず走る = カーペット路面
というイメージになっています。
a.グリップ剤を使用して走る
だと、まさにオンザレール気分でスライドなんかせずにあり得ないコーナリング速度であり得ないラインを走ってくれます。
b.グリップ剤を使用せず走る
だと、コーナリング速度は落ちるし場合によってリアがスライドしたり、ラインがそのまま膨らんで行ったりします。
↓は、ミニッツ始めて4カ月くらいの動画です。
※この頃は週1回3hというペースでしたから毎日やる人には全く及ばすですし、1回に付き5時間とか7時間くらい走行される人の半分程度の練習量となります。
めっちゃロールしているし、スライドしているのが分かると思います。
んで、↓こっちが、エキスパートの「クラさん」と「住職さん」のハイスピードバトル
コチラのクルマは、スライドしながらもクリップを絶対に外さない最短距離を最速で駆け抜ける走りが特徴です。
僕の
ゆったりロールさせながらスライドする
と比べると
キビキビとロールせずにストップ&ゴーを繰り返す
走りになっているかと思います。
で、コチラが、ほぼ1年経とうかという時期です。
かなり進化してますね。
とはいえ、まだまだゆったりとしたラインから抜けきれておらず・・・
また、トップフォース印西においては、青6T(ノービスクラス)は、超ロースピードで、チキチキバトルに最適な速度域でした。
※現在の緑7Tの感覚とほぼ同じ
ちなみに、この頃はまだ走り方を掴み切れて・・・いや、気付いてすらいない状況でした。
コレ以降から閉店する翌年1月半ばまでの1カ月半の進化ぶりは、自分が言うのもアレですがもの凄かったです。
■ミニッツの走りは特殊!
僕の中では、クルマというものは走りながら曲がるものであり、ミニッツの様にゴロゴロ転がるくらいまでグリップして更にタイトに進入して向きを変えるモノではないと思っていました。
最初の動画がそれをよく表しています。
クラさんと住職のハイスピードバトルが顕著な例で、見た時は全く理解ができずに「動きがおかしい」としか表現できませんでしたね。
あの速度でコーナーに侵入したのになぜクリップで寄せて止まれるの?ってね。
そして、最短で次のクリップへ向かう姿には、アタマがもう付いていけませんでした。
何とかそれを修正して行っているのが現在なのです。
走り方?走行法?はまだまだ分かってないのが現状ですけど、
僕は、動画の「トップフォース印西」とか、「竹川サーキット」の様にコースレイアウトに沿って丸く走ったり、斜めに走ったりするのが上手くなっている気がします。
逆に京商のウレタンコースみたいにカクカクしたコーナーだとクルマの向きに関する指標が無くなるので急に難しく感じてしまいうまく走れなくなっているのではないかと思ってます。
■本日のワード
カーペットが理想!?
なんかなぁ・・・ よく分かりません。