ケーブルの断線しにくい組み方 ~ミニッツMR-03 EVO~
ケーブルの断線しにくい組み方
~ミニッツMR-03 EVO~
メインユニットですが、スペアとして保管していたものをいよいよ開封となります。
メインユニットセット (MR-03EVO/SA-40) MZ601
まず、その前に配線の取り回しについて
下の写真の様に、
ケーブルの曲げ角度にムリが無いようにする
という考えとなります。
■モーターからの配線
シャシー左側に出すには、かなり無理をしなければいけません。
なので、右側へ出すのが基本と考えています。
■メインユニットからの配線
最初の写真の通り、基板から進行方向に向かうようにハンダ付けされています。
コレをムリなく取りまわすには、一旦前に出して右側へUターンさせないといけません。
フリクションプレートの下を通す事でケーブルを守るようにしておく事
そして、ムリのない角度で取りまわせるようにします。
■ハンダ付け
技術力のある方は、工場出荷時のハンダを外して、自分で取り付け直すという人もいるでしょう。
その場合は、取り回しに合わせた方向へハンダ付けすればよいと思います。
しかし、我々のようないわゆる素人には、工場出荷状態を崩すことは性能低下を招く危険性があります。
なので、そのままを維持する為に外さない、外れにくい取り回しとしたワケです。
という考えからいくと結果は↑の写真の通りなんですよね。
皆さんはどんな考えでどんな工夫をされているんでしょうか?
■本日のワード
メンテンナスによる性能低下