M寸(90mm)ボディをミニッツ MR-03 MM2モーターマウント(L寸94mm)で使う! ~RX-7 FD3Sと240Z~
ホイールベース 90mmのM寸と呼ばれるサイズ
になります。
コレを
ホイールベース 94mmのL寸と呼ばれるサイズ
のMM2モーターマウントで使ってみよう!
という事で、走行してきました。
MM2モーターマウントは、L寸(94mm)専用のマウントになります。
(1)樹脂製
(2)R246アルミ製
(3)MJアルミ製
の3種類が出ているんですが、普通にM寸(90mm)のボディが載ることはありません。
ちょっとした工夫&加工が必要になります。
今回は
(1)樹脂製
(2)R246アルミ製
にて使用してきました。
カンの良い(注意深い)人は、昨日の時点で気が付かれていると思いますが・・・
下半分の写真(左側の車両)の様に本来はRMマウントなのです。
走行結果は、またアップしますが、
240Zで、R33 GT-R V.Specに劣らない走行性能を見せてくれました。
RX-7 FD3Sは、なぜか大幅にタイムダウン・・・というかタイヤオフセットを狭くせざるを得なかった為、転びまくりでした。
■製作方法
コチラは、MARの方々やrintaroさん、クラさんが情報を書かれてるので簡単に。
サイドキャッチを外して、リアタイヤが丁度良い部分に来るように接着し直す。
※たいだい2,3mm前よりになりますかね。
フロントボディマウントの先端をサイドキャッチを前進させた分だけカットする。
以上です、簡単ですね。
■妥協した点
ホイールアーチとタイヤが接触するので、それぞれ工夫をしています。
<240Z>
・ボディキャッチを下げる
ノーマルフェンダー仕様なのでリアタイヤはナロータイヤしか履けません。
リアはワイドタイヤのオフセット-1というR33 GT-Rと同じにしたい為、
ボディキャッチを低く取り付けてボディを上げる事により、フェンダーと接触しない様にしました。
※ボディが上がり過ぎて、見た目はおかしな状態に・・・
・フロントタイヤ オフセット0
リアタイヤは大丈夫でしたが、フロントタイヤがアーチに接触する為、オフセット0のタイヤに変更して対応しました。
・ボディキャッチを下げる
ボディキャッチはMM3にて使う際に1mm程下げてました。
■更なる性能アップ
良く考えると、この仕様は、竹川サーキットで一緒に楽しく走行する事。
ミニッツカップ2021のナローツーリングクラスに出れる車両の仕様変更を出来る限り少なくしてM寸ボディとかレースで使わない好きなボディを載せるのが目的です。
それなら、加工しちゃえ!ってノリです♪
・オーバーフェンダー化
一緒に走行している方に教わった手法で「オーバーフェンダー化」を行いました。
下の写真がその結果となります。
※当たり前ですが、ミニッツカップにこのボディで出れなくなります。
それにより、↑の妥協した点がすべて解消できました♪
■完成
2台の調整が終わった状態の写真アップします。
めちゃくちゃお気に入りの走行用ボディになりました。
後は、両方とも電飾加工ですかね♪
カッコ良い・悪いとか正当・邪道と言った事は、僕には関係なく満足してます。
どうですか?意外と良く出来てると思いません?
■製作方法
フェンダーをライターで炙って単2電池(軍手して手で整形)でグィグィ曲げる
以上、簡単ですね♪
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★注意★
この記事を見て実践される方、くれぐれも火傷や火事などといった火を扱う際のトラブルにご注意ください。
あと、炙り過ぎると焼け焦げたり溶けたりと目を当てられない状況になるボディもあると思います。
練習用の廃棄ボディとこれらと3つのボディに実践しましたが、材質とか塗料?厚みなどが異なるせいなのか、炙る時間はそれぞれ異なります。
自己責任でお願いします。
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■本日のワード
楽しんだもん勝ち!
このボディでレースには出ないんだから・・・ね♪