【Mini-Z】第1回ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリの動画から学ぶ! ~弱点の分析編~
第1回ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリの動画から学ぶ!
~弱点の分析編~
第1回ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリの動画の中から顕著に出ている弱点というか、直せない挙動を書いておきます。
右下の缶スプレーを通りスラロームに入る前です。
なんと、真ん中のパイロンをかすめるどころか大回りとなってます。
この時点で目指しているのがこんなラインです。
実際にはこうなってます。
コレが初級者たる所以!
毎回赤ラインっぽいのを狙ってますが、クルマが予想以上にブレてくれます。
原因の1つは、1つ目の写真で車の向きがツラくなっていて、ガバ切りを戻していない事。
ホントはもっとパイロンに寄ってるハズだったんです(笑)
それが離れすぎてて、内側に寄ろうとステアリングを切ってますが、今度は戻すのが遅れるわけです。
そうなると、次のコーナーも失敗し「負の連鎖」が止まらないわけです。
こんな風に走りたい!というイメージ
はちゃんと持ってますが、クルマの動きがイメージとズレている為にスロットルやステアリングを戻すタイミングが遅れてしまう。
今の僕は、
何らかの原因でクルマが付いて来てくれなくて、思うように走れない。
という評価をしています。
でもそれは、セットが悪いとか握り過ぎとか切り過ぎとか様々な要因が絡み合って発生しているモノです。
エキスパートな方達は、そんな状態のクルマでも握り過ぎず、切り過ぎずに我慢することで上手く走ってしまいます。
最終目標は、それが出来る事です。
それが出来ないから苦しんでいるわけですが、昨日のブログに書いた要素を変化させていい具合の挙動を見つけます。
そこから反復練習してウデを磨いていくつもりです。
■本日のワード
スパッと切れるセッター
が、羨ましくなってきました(笑)