オイルダンパーとインナチューブピッチングダンパー の位置を比較検討してみた!~ダンパーエンドの位置をどこにするのか~
オイルダンパーとインナチューブピッチングダンパー
の位置を比較検討してみた!
~ダンパーエンドの位置をどこにするのか~
という事で、未だにインナチューブピッチングダンパーを使ったことはありませんが、今回RM車両を作成している際に「ピッチング制御のダンパーエンドの位置」について比較検討してみました。
■フリクションポストの位置関係
<ホイールベースLL(98mm)>
フリクションのポストですが、赤線部分がメインシャシー後端になり、この位置にダンパーエンドが来ることになります。
この位置でダンパーを動かすのが一番良いと聞いたので、プレートは左から2番目を使用してます。
写真左から
・インナーチューブロールダンパーセット(MZW309専用) MZW310
・フリクションダンパーセット(MM/LL/MR-03/MR-02ASF用) MZW411B
・MML ロールダンパー MR-03 / HB98mm用 R246-1352
・ロールダンパー/オイルダンパーセット MM98mm/LM102mm R246-1222
<ホイールベースL(94mm)、M(90mm)>
コチラの場合、モーターマウント側よりにフリクションポストが来ます。
構造上、選択肢が無い為仕方ありません。
比較できるように一番左にLL用を置いてます。
写真左から
・フリクションダンパーセット(MM/LL/MR-03/MR-02ASF用) MZW411B
・フリクションダンパーセット(カーボン/MMⅡ) MZW435
・フリクションダンパーセット(カーボン/RM) MZW430
・RM ロールダンパー MR-03 R246-1354
MZW430(RM用)とMZW435(MM2用)は、どっちを使っても問題なさそうですね。
MZW435(MM2用)の方が穴が大きいのでロールさせたい場合に使えそう。
これまでは、ナローはMM2の標準プラ製を使っていました。
今後は、ホイールベースMのボディを使う為、赤枠内のフリクションプレートをやりたいことに応じて使い分けしようと思います。
■RMLナローの現状
選択肢の1つとして、MZW310インナーチューブロールダンパーを使用して
フリクションポストの位置を後ろに下げました。
コレにより、↑の写真一番右のRMロールダンパーを使ってもICSコネクタの使用が可能となりました。
フリクションの皿を併用していますが、良いグリスとバネの組合せを見つけて、ロールをインナーチューブロールダンパーにて制御。
ピッチングをオイルダンパーにて制御にしたいですね。
■本日のワード
3Lも作る!
作った事無いので、パーツを調べる所から始まりますね。