てぃ~えるのミニッツとガンプラ奮闘記

趣味のラジコン(ミニッツ)とガンプラについて初心者ならではの失敗や気が付いたことを中心に投稿していきます。リンク、コメントフリーですのでお気軽にご利用ください。2021/07/23 1000記事をもって更新終了しました、ありがとうございました。

【Mini-Z】MR-03 タイヤに関するノウハウ

この記事、1ヵ月間、下書きを繰り返して温めてました(笑)

 

明日(今日ですね)、5/11(土)のスーパーラジコン秋葉原店での走行で試した結果を踏まえて、

後日、今回の記事との違いを書きたいと思って先に公開しておきます。

 

なので、現時点のウレタン路面が全く走れない状態の素人がネット検索で集めたノウハウが今回のブログになります。

 

実走行での経験によりどう変わるのか?

なので、ミニッツを始められる方向けですね。

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タイヤが一番のキモなのは分かります。

初級者だと多少挙動がおかしくても、

・クルマの完成度が低い

・ドライビングスキルが低い

・走り方が間違っている

とタイヤ以外の要素もあって原因を掴むのに時間が掛かるのが大半です。

また、初級者ほど手持ちのタイヤの種類が少ない傾向にあります。

 

これまでの走行経験や巷に溢れている情報から

■フロントタイヤ
・ローハイトスリック 30°と40°

リアタイヤ
・ラジアル 20°と30°

を最低限用意としておけば、ほとんどのサーキットで走れると思ってます。

 

余裕があれば、

■フロントタイヤ
・ラジアル30°と40°

 

ここまでは、誰でもすぐに辿り着く情報です。

 

ミニッツのタイヤで違いが出てくるポイントは
(1)両面テープ
(2)向き(正or逆)
(3)タイヤ径
(4)形状
(5)耳だし
(6)嵩増し(かさまし)

の6つだと思ってます。

 

あと分かってないのは、
・グリップ剤(パーツクリーナー含む)
・ウォーマー

 

ですかね。

 

さて、それぞれの意味や効果などを記しておきます。

 

(1)両面テープ

ホイールとタイヤを両面テープで接着する事でグリップ感を上げる

情報として良く目にするのが
寺岡製作所 ゴム用 強力両面テープ

通称:テラオカ

強力な粘着力が売りで、ネバネバしてて剥がす際に苦労するので別のメーカーを探している人もちらほら。

これ使えばハズレは無いんだと思います。

 

京商 タイヤテープ5Mワイド用(R246-1042)

京商純正の両面テープですが、テラオカとあまり変わらないと思ってます。

 

フロントタイヤは、これらをガチ貼りするとハイサイドしがちです。

僕は、粘着力がほどほどで丁度良いと教わった

・Seria(100均)
の両面テープを使ってます。
コレ、3種類の幅があります。
外側が貼られているとコケる要素が増えるので、ホイールの内側の出っ張りに合わせて貼ってます。

 

(2)向き(正履きと逆履き)

タイヤ側面の溝とホイール内側の出っ張りを合わせる正履き
タイヤ側面の溝を外側にする、逆履きがあります。

逆履きにすると、コーナーでタイヤ側面の溝がヨレて初期反応がマイルドになります。
また、このヨレによってコケにくくなります。

コーナーで内側の壁に刺さるとか、操作が難しいと感じる時は、試してみるのが良いかと。


(3)タイヤ径

正直、検証できるようなセットが出せてないので、最適な径が分かりません。
先日、スーラジ秋葉原店の常連さんは、23mm以下という事をおっしゃっていました。

僕は、1/12(トゥウェルブ)の経験も無いし、タイヤセッター持ってないし、触ったすらこと無いんです。

だから、スーラジで走らせるときは、23mm以下のタイヤを探して履かせてます。

 

(4)形状
タイヤの角を落とすとか、テーパー状にするとか。
角を落とすとコーナーでの曲がりがマイルドになるんじゃないかと。

テーパー状にするのは、キャンバーとの関係ですかね?
コーナーの後半で引っ掛かりなくキレイに曲がれるようになると思います。

 

(5)耳だし
逆履きとセットになります。
逆履きして、ホイールから溝を飛び出させるかどうか。

この飛び出しの量(幅?)の事です。

 

(6)嵩増し(かさまし)
タイヤは、薄い方がコーナーでヨレないようになります。
単純にグリップがあがります。

 

その薄い(ペチペチと呼ばれてます)タイヤを使うとタイヤ径が小さすぎて、適切な車高が確保できなくなります。

 

その対策に、ホイールにグラステープなどを巻いてホイールの嵩を増やしてタイヤの径を調整するワケです。
嵩増し量は、人によって違うみたいですが、ホイール内側の出っ張りと同じになるまで巻くと良いようです。

 

まだ作ったこと無いので、何周重ねるのか分かりません。

某、ミニッツの有名ブロガーさんは、メンディングテープを20.8mmにするとありました。

 

エキスパートな人達は、これらの情報を総合してタイヤを決めてます。
また、走行後のタイヤの状態を確認して、走らせ方や、セッティングの方向性を決めてるんだと思います。

 

で、本題としたいのは、タイヤとセッティングに関しての判断。

 

ケース①:クルマがコケる場合

ローハイトスリックは、そもそも径が小さいのでコケる事はないと思われます。

先日のスーパーラジコン秋葉原店で、僕と同じようにゴロゴロとコケている人が居ました。
その人は、常連さんにタイヤを削るようにアドバイスを貰って、その後コケる事なく走れるようになっていました。

まだまだ、セッティングが出せてないこともありますが、スーパーラジコン秋葉原店のようにグリップが高い路面だと、ナローだとコケてしまう可能性があります。

逆履き耳だしやタイヤ径を確認する必要があります。

 

ボディとの干渉に注意ですが、1つ幅の広いオフセットを試すのも手かもしれません。

※実話です。

 

ケース②:巻く場合

これ殆どの場合、フロントとリアグリップのバランスが悪い事が原因。

セットを見直したほうが良いです。

グリップしてないようなら、リアのタイヤの高度をグリップする方向に変えるのも手です。

※カーペットなら、柔らかく、ウレタン路面なら固く

 

多くの場合は、フロントが勝ってしまっているので、 Tバーを1つ固くしてフロントのグリップを落とす。

リアの車高を下げ、フロントの車高を上げる前上がりで、曲がりを弱くする。

フリクションをつかってるなら、皿を押すバネを固くするか、固めのグリスを使ってリアが粘るようします。

 

とまぁ、こんな感じでしょうか?

まだまだ、勉強中の身なので、新しい発見があれば、また書きます。

 

 スーパーラジコン秋葉原店で試すのは、

(1)両面テープ  :テラオカ
(2)向き(正or逆)   :逆履き
(3)タイヤ径   :23mm以下をいくつか
(4)形状      :フラット
(5)耳だし     :あり
(6)嵩増し(かさまし):20.8mm ※メンディングテープ

 

フロント、リア共にタイヤはラジアル30の予定です。 

転ぶことなく、多少曲らないという感じであれば、あとはセットで何とかして走り切ってみます。

 

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