京商マルチセルチャージャーのアダプタを純正から換装してみた ~Takさん作成のアダプタ~ ※2020/12/31 11:20追記修正
京商マルチセルチャージャーのアダプタを純正から換装してみた
~Takさん作成のアダプタ~
※2020/12/31 11:20追記修正
先日の年末スペシャル!のコンテンツの1つである
MuneFjさんのYouTubeチャンネル登録1,000人突破記念のプレゼント企画
の抽選で頂いた
京商マルチセルチャージャーのアダプタ
を取り付けてみました。
純正のアダプタ(トレイ)は、ハメただけで単4(AAA)と認識してくれます。
コレというか僕の本体は、接触具合が合ってないのか、少し触れると認識し、手を離すと上手く認識しませんでした。
なお、アダプタはこんな風になっています。
2020/12/31 11:20追記修正
■知っ得な知識
単4のニッケル水素バッテリは、プラス端子側にガス(?)を排出する弁があり、ミニッツで使用する電流は負荷の与え過ぎとなり、一気にガスが充満して耐えきれなくなる為、中身(電解液?)が漏れます。
※本来の充電電流は、0.5C(0.4A)以下を通常運用値と想定されてます
その中身(電解液?)が、プラス端子を伝って充電器の基板を侵食して壊してしまいます。
この手の単セル充電器は、基板の上にバッテリがあるという形状なので、裏返しにして使っている人も居ます。
純正のアダプタ(トレイ)は、プラス端子がむき出しで電解液の基板への漏れを防ぐことが出来ません。
このTakさん作成のアダプタ(トレイ)は、プラス端子側を塞ぎ、ナベビスが通る穴をあけて導通させる事で対策されています。
この部分にアルミテープが貼ってあり、単4と認識させているようです。
仕方ないので、ホチキスの針を挟んで対応しました。
単4認識問題はコレにてクリアになりましたが、ナベビスの長さとマイナス端子の接触部分までの空間はピッタリになっている為、取り出し時に気を使います。
下の写真の通り、マイナス端子に隙間が無く爪が掛からない。
という事で、6mmの皿ビスに交換してみました。
すると、このようにバッチリ認識して使う事が出来るようになりました。
■黒のマスキングテープ
黒のマスキングテープは、上記2点の工夫を施してあります。
・アダプタ(トレイ)の固定
→バッテリ取り出し時にトレイが浮いてズレたり、飛び出さない様にする
・単4バッテリの取出し
→単4バッテリが取り出しやすい様する
これで、自分が常に思っていたバッテリの液漏れ対策が出来たので、安心して使う事が出来るようになりました。
新型パワレ(Maha Powerex MH-C9000 PRO)は、液漏れ対策が出来て無いので使えない・・・
Muneさん、Takさん、ありがとうございました。
Takさんの記事はコレです。
■本日のワード
走らせるのは楽しいですね