テストカーを用意してセット変更の差を確かめる!
テストカーを用意してセット変更の差を確かめる!
と言うことで、またまた教わった事になります。
自分への備忘録としてblogに書いておきます。
セット出しを行う際は、2台同じ仕様のクルマを用意しておき、片方だけを変えていき、差分を確かめやすくする。
というもの。
先日、ナローだけを3台持ち込んだのは、それを実践する為でした。
■目的(比較するモノ)
(1)モーターマウント
・MM2プラマウント
・MM2アルミマウント
(2)ボディ
・R33 GT-R V Spec.
・R33 GT-R NISMO
・GR スープラ
これをやるには2台あれば大丈夫だったのですが、時間短縮の為
・MM2アルミマウント
・緑モーター
を追加購入して、3台用意しました。
で、最高最速の組み合わせは
MM2プラマウント + R33 GT-R V.Spec
という結果に終わりました。
結果は、期待(想定)と異なる結果に終わってしまい少し混乱しました。
テストカーを用意して、走行比較を容易にする
という事がいかに大変なのか?
を痛感させられたワケです。
その後の検証で、失敗に終わった原因は、
・緑モーターの性能差
だったので残念でした。
発売初期に購入した緑モーターは、うまい具合にベアリングのグリスが取れてきたのか、2月に購入した2つよりKV値が100くらい高い値が出ていました。
※正確には新しく購入した緑モーターが2つともハズレだったんでしょうね。
ま、これらの事が分かっただけでも良かったとしましょう!
しかし、
簡単に想定通りの結果にならない
という事実が一番重要でコチラの方が収穫が大きかったです。
モーターやバッテリーも含めて「購入時期」とか「新品」か「中古」かといった、各パーツのコンディションが異なる事によって、同じ品番の品を使っていても全く違う挙動、異なる結果になってしまう。
テスト、そしてそれを評価するのがいかに大変なのかという事が分かり、ミニッツカップへの貴重な経験となりました。
■本日のワード
スープラは走るのか否か!
現時点では、全く分からん!評価不能・・・
見た目はR33!ですけどね~