ミニッツMR-03 コーナーの転倒&巻き対策として柔らかいセッティングはアリなのか!?
光明が見えた気になっている てぃ~える です。
前回の走行まで良く起きていた、特定の箇所での「転倒」や「巻き」
コレの対策や考え方を聞いたので実行してみました。
今回の主役は赤枠の2つです。
・使いこなせてない Futaba 7PXR
・挙動が苦手な 2021年ナローツーリングクラス準拠車両
■セッティング変更
各可動部を柔らかくセットしてみました。
・フロントスプリング
ショートオレンジ→ショートライトグリーン
・Tバー(リアサスプレート)
カーボンソフト→FRPハード
・ピッチング
オイル#1000→#600、バネテンションスペーサー4mm→1mm
スプリング:ゴールド(強)→ブラック(弱)
■走りの変化
・ロールを感じられるようになった
・コーナーで巻くようになった
※スロットルを入れ始めるタイミングがシビアに・・・
途中で気が付いたのですが、
進入でスロットルを最後まで抜かずに残し気持ち早めにスロットルをじんわりと入れていく
というイメージで走ると巻くことなくコーナリング出来ました。
「あ、これって荷重移動の練習が出来るやん」
と思いました。
「エキスパートってこの走りを常にやってる?」
という憶測も。
<これまでの対策法>
・フリクションのスプリングを固くする
これで巻きが収まってましたが、コレってコーナリングフォースが掛かっても、ロールが遅くなり姿勢が乱れる前に次のコーナーに向かえるようになっていた。
という事なんでしょうね、きっと。
■まとめ
スロットルとステアリングを上手くシンクロさせ、クルマの姿勢(荷重)をイメージしながら操作を無意識に出来るのが上級者なんでしょうね。
※考えながらやっているウチは初級、中級レベルかと。
荷重が移動しているというのはロールしている事に繋がり、しっかりグリップさせる事が出来ているようです。
なので、コーナリング速度が上がった気がします。
まだ、完璧に理解出来て無いので言葉足らずかもしれませんが、
自分のプロポ操作に合わせて荷重移動をさせる動きがイメージ出来るのであれば、柔らかめのセッティングでやってみるのも一つの手かと感じました。
今回も「7PXRを使いこなせ!」祭りをしてた事もあり、深く検証出来てませんが、これをやっていたことが幸いして気が付いたので複雑な気分です。
■本日のワード
ストラトス!!
を走らせてみたいなぁ・・・