【Mini-Z】MR-03 配線の取り回しはなるべく低くする事が重要
Wパパさんの話から学んだことをツラツラ書いてます、昨日の続きです。
■配線の取り回しはなるべく低く
モータからアルミマウントに沿うようにフリクションプレートの下を通す。
アルミマウントとバッテリボックスの間の隙間で収まるように配線を通されていました。
このやり方で車がロールしてもモータの配線が動いて断線しない様に工夫されています。
更に、重量物(配線)が下に来ることで低重心かつウエイトを貼ら無くても良くなるそうです。
■ブレーキを使わないとタイムは出せない
トップフォース印西であれば、コース奥側のストレートと手前左側のハーフストレートでは、どうしてもスピードに乗ってしまうので
ブレーキを掛けて適切な速度で攻略する必要があるみたいです。
さて、2回に分けて書いたWパパさんの話は、重みがあり、理解できる人にしか分からない意図や意味があります。
まだまだ理解不足な部分がありますが、今回記した内容を今後も忘れない様にして自分のモノにしていきたいですね。
特に、走らせてもらったナローマシンは、曲らない、曲りすぎるクルマではなく、速度に合わせてキチンと曲がるようになっているセットが出せたマシンとなります。
ブレーキを掛けて速度が落ちていればしっかり曲るし、少しスピードに乗っていれば、それに比例して大きく曲がるようになる。
このクルマ作りが出来れば、低速域の切り返しでキビキビと動くし、高速コーナーでは安定した曲がりとなります。
あの感覚が最短の道を進む為の指標となるでしょう。
Wパパさんは、何気にこれらの事を話してくれましたが、4カ月の初級者では聞いた事を言葉通り受け取るだけしかできません。
まずは、あれに近いクルマ作り、そしてその特性に合わせたドライビングを身に付けていきたいですね。