【Mini-Z】MR-03 複数人でのバトルロイヤル - てぃ～えるのミニッツとガンプラ奮闘記

今回の週末で得た情報から書きたい事は、

・タイヤ情報　

・コースレイアウトと路面特性
・タイヤセッター
・レースマネジメント

・パーシャルの練習

・複数人でのバトルロイヤル
・セッティングの方向性
・曲がるクルマ

・複数人でのバトルロイヤル
トップフォース印西の日曜日、昼間は上手い人達が集まってます。

皆さん、青モーター8T、9Tで自分の好きなボディで走ったり、統一したりして走らせています。

何が上手いって、7,8台が連なっていてぶつけずに走ること。
先頭の人に合わせて走られています。

僕も2号車(ワイド)だと安定してるので、中に入れます。
しかし、曲がりが足りないのでRが大きくなり、インを刺されます。

お立ち台が埋まるほど人が居ると、流石に誰かがミスするので止まります。

一番面白かったのが、FWD、F1、Racer(RWD含む)が一緒に走ってる事。

ボディも様々で、ミニ、F1、Cカー、ナロー系、ワイド系とバラエティー豊かな事。

速度差があっても10台を越えても走っている所が流石だと思います。

集団の暗黙の了解なのか、一定速度を保ち、ミスすると脱落してしまうようです。
脱落した人は、1周待って入ってました。

また、僕よりもアベレージが速い人達4台の集団が出来てて、4つのコーナーで順番に抜いてもらいました。
ホント上手い人達です。

僕が、4台をやり過ごすには止まらないといけない。
それがイヤだから、もしかしてと考えて2台分くらいインを開けるとサッと入ってくれます。

それを4台目の人までちゃんとやってくれるんですよね。

トップフォースは、4つのコーナーが、続いてる区間はありません。

繋ぎの区間は前に合わせて走り、コーナーでサッと交わしていく。

ライン取りで会話が成立していて、まるでレースをやってるかのような錯覚でした。

間に入ってるときは、ミスできない緊張感がありましたし、

最後尾になった後、全力で追いかけますが、どんどん離されます。

もう少しアベレージが上がるとあの集団に入れそうです。

でも、集団がナロー系だと、こちらもナローじゃないとラインがクロスするので危険です。

まぁ、この10台くらいが連なって走り、様々な事情で1台づつ減っていくこのバトルロイヤルは、ホント楽しかったです。

これも、楽しみ方の一つ。

10台を越え、ボディやシャシー、モーターまでもがバラバラで走っている。

ほかのカテゴリでは難しい、ミニッツならではの醍醐味なのではないでしょうか？

このバトルロイヤルだと、ピニオンは8Tにした方が良さげですね。
皆さん、インフィールドでは余力を残して走られてましたから。

個人的な一番の収穫が、得意なコーナーと不得意なコーナーが明らかになる事。
分かってたけど、やっぱりそうだ！

と痛感した次第です。