【Mini-Z】ミニッツの「知っているだけで全然違う事!」
今回の週末で得た情報から書きたい事は、
・タイヤ情報
・コースレイアウトと路面特性
・タイヤセッター
・レースマネジメント
・パーシャルの練習
・複数人でのバトルロイヤル
・セッティングの方向性
・曲がるクルマ
さぁ、やっと最後のテーマとなりました。
■今回のテーマ
知ってるだけで全然違う事!
・タイヤ情報
・タイヤセッター
・レースマネジメント
これらを絡めながら書きます。
・タイヤ情報
実はコレ、前回書いた事で十分というか、ソレが全てだと思ってます。
結果を言うと
スーラジ秋葉原で、1号車(ナロー)にローハイトスリック40で22.8mmのフロントタイヤを履かせたところコケることなく普通に走れました!
ボディがR35からR33に変わった事も影響してるかも知れません。
当初の見立てだと、
ナロー:嵩まし、逆履き、耳だし、外側の角を残したラジアル30
ワイド:タイヤ径23mm以下
これで走れる様になると思ってました。
タイヤ径を23mm以下にするだけで、何とかなるようです。
・タイヤセッター
スーパーラジコン秋葉原のコースに設置されているヤツを初めて使いました。
新品のラジアル30だった事、不馴れなせいもあってめちゃくちゃ時間掛かりました。
最初にワイド用のタイヤを削ったんですが、ナロー用を削る気力もありませんでした。
セッターを買って家でやるべきですね。
夕方に[ミニッツ大好きオヤジ]さんが、タイヤセッター一式持ってきてくれて使い古しのリアタイヤをフロント用に再利用出来るようにカットしてくれました。
失敗したのが、切って貰いたかったタイヤを自宅に忘れた事。
残念です。
レース当日なのに、わざわざ用意して下さって助かりました。
ありがとうございます!
タイヤセッターは初期投資が必要ですが、このようにリアタイヤをフロント用に再利用出来るので、非常に便利です。
なので、近々手に入れる予定です。
・レースマネジメント
これ、ミニッツカップファイナリストの方々がイロイロ書かれてます。
この間、スーパーラジコン秋葉原のナイトレースを見学した際、麻婆さんからスタートの重要性や予選では無理な走行をしない事とか、ブログを読んだだけでは把握しづらい事を目の前で起こっている出来事に合わせて解説してくれたので、よく分かりました。
↓は麻婆さんのミニッツカップ2018のレポート第1話です。
※全10話、読み応えありますので読んでみてください!
レースに出たことの無い方は、ブログ読んで内容が頭に残ってるうちにレースを見学する事をオススメします。
■まとめ
今回の内容は、全て知識です。
知ってるか知らないか、という事だけ。
そして、1度見たらスグに理解できます。
まぁ、レースマネジメントは、1度ではムリかもしれないので少し言い過ぎではありますが・・・
タイヤセッターは、気軽に買えるものでは無いと思ってます。
なので、ウレタン路面にはなるべく薄い径のタイヤで逆履きとか耳だしやれば対応出来るでしょう。
セッターの良いところは、中古リアタイヤの再利用ですね。
セッターを使って削ったタイヤは、ミニッツカップでは使えませんし、新品を削って使うものムダです。
あくまで、練習用となります。
僕の場合、フロントタイヤはラジアル30の新品をそのままカーペット路面で使えます。
良い感じに削れたら、スーパーラジコン秋葉原とかミニッツカップに使えます。
セッターを入手したら、捨てずに残している中古リアタイヤを再利用して、ガンガン練習します。
タイヤの情報もやっと頭に入ったので、タイヤに悩むことは無くなりそう。
あとは、純粋にウデマエを底上げすれば、レースに出るというスタートラインに立てます。
レースに出るようになれば、また新たな課題が見つかります。
それは、実際にレースに出て経験しないと理解できないし、身に付かないから。
だからエキスパートな方々は「レースに出ましょう!」と言ってくれているんですね。
レースに出ないと分からない事。
それを経験し身につけた時に、これまでイロイロ教えてくれた人達に走りてお返しが出来ると思ってます。