【Mini-Z】速く動くクルマ作りとコントロール下に置く技術は大事 ~タイムと安定性の両立~
速く動くクルマ作りとコントロール下に置く技術は大事
~タイムと安定性の両立~
またもや、アメブロの記事から学んだ事になります。
↓は、つうぱぱさんのブログです。
↓は、ブログの記事からの引用となります。
インナーチューブダンパーの使用で色々とグリスの硬さで動き方が変わるのはわかっていたのですが、『速く走ると、安定して走る』、この両立は相反する所なのかな?今更と思う方も居るかもしれません。これらに影響する部分の一つに各ダンパーのグリスの硬さがキーポイントになるんだなと感じました。極論言えば硬いグリスほど安定するも速くは走れない。逆に柔らかいもしくはグリス無しは唐突な不安定があるものの、その速い動くをコントロール下におけば速く走れる。その絶妙なところを狙い、速く動く車作りがタイムも安定感も両立できる仕様になるのかな?色々と妄想しながらまた色々試してみたいと思います。
ここで言う「速く走る」とはベストラップ重視の走りとなり、
「安定して走る」とはレースのようなアベレージラップ重視の走りという事だと思います。
去年の9月以降から半年くらいは、ずっと走らせ方にだけ注目して、メンテナンスやセッティングとかは2の次としてやってきました。
個人的な考えとして
「ベストラップ以上のスピードでアベレージラップを出せない」
と考えていますし、逆に
「アベレージラップはベストラップまで出せる」
とも思ってます。
アプローチとしてまず「ベストラップ」を向上させ、そのタイムをずっと狙い続ける事でアベレージラップを向上させるというやり方になります。
その為に、レイアウトがずっと変わらない
「トップフォース印西店」
は丁度良かったんですけどね・・・
さて、話を戻すと
つうぱぱさんのおっしゃられているインナーチューブダンパーを使用した際のグリスの硬さを変える事で、クルマを自分のコントロール下におけるようにする。
その安定、不安定のバランスがとれた組合せを見つける事で、安定性(アベレージ)が向上して全体的な走りの向上が見られると思いました。
まだまだ、自分のチカラでコントロール下におけるセットを見つけられないのですが、今後のレースに参戦を見据えると、セットアップルーティンを自分で構築できるかがポイントになりますね。
■本日のワード
短時間で簡潔に書くのは難しいですね