不意の巻き込みよる壁ドン! ~なぜコースの壁にヒットするのか~
不意の巻き込みよる壁ドン!
~なぜコースの壁にヒットするのか~
このところ感じてるのが、狙ったラインをトレース出来るかというものが、車の出来映えに大きく左右されること。
壁にぶつかる原因は、クルマがついてきてないと言いたいレベルにあります。
上級者並みに上手く操作出来るということではないのですが、コーナーを上手くクリアしたと思ってスロットルを引いても、クルマが内側に寄る挙動を示すことが多々ありました。
それは、
・リアグリップの許容範囲を越えて巻いてる途中に握り始めた
・フリクションが固い、または許容範囲を越えた為、ロールが正常な範囲に戻ってない
という状態で握ってしまっているから
思ってもない方向へクルマが動き、結果として、蛇行したり壁に刺さる事になります。
そんな動きをするつもりはなく、なるべく丁寧に進入してじっくり待ってからスロットルを入れ始めてるのになぁ~と心の中で叫んでます。
コレが、顕著だったのがCalさんマウントのMM3車両。
ロールの限界を簡単に超えるというかすぐに限界まで達するロール方向の柔らかさにだったので、Tバーを
カーボンソフト⇒カーボンミドル
へ変更しました。
そしてコチラも対策。
ロール時に干渉しない様にマウント側を若干削っておきました。
と、こんな事をやってますが、現状の実力では、ロールが限界を超えたのかタイヤグリップが限界を超えたのか、挙動を見てもどちらか分からない。
単純にミスをしただけかもしれないし、慣れの問題かもと頑張って周回を重ねてみるわけです。
やっかいなのは、ベストに近いタイムが出てしまうとツラい想いをしながら針の穴を通すようなドライビングを迫られる事になってしまうこと。
タイムもそれなりなのだが、ミスが多く楽しくないんですよね。
周りも悪く見えないから、アドバイスも貰えない。
なんていう悪循環に。
まだ滑らかなスロットルワーク、ステアリング操作には程遠いレベルだから起きてしまうのかもしれません。
マズは、
・グリップが限界を超えたのか
・ロールが限界を超えたのか
を感じ取れるようにしたい。
課題というか乗り越えないといけない壁は大きいようです。
■本日のワード
戦闘力がアップしたMM3
走行が楽しみです。