ミニッツMR-03用のホイールの精度を確認してみた! ~アルミ、プラ製で違いがあるのか~
ミニッツMR-03用のホイールの精度を確認してみた!
~アルミ、プラ製で違いがあるのか~
■アルミホイールが歪んでいる!
少し前の走行で、一緒に走っているメンバーのギア鳴りが酷くて、確認したトコロ、アルミホイールが歪んでいる。
という状況になっていました。
試しに自宅にあるアルミホイールと通常ホイールを写真の様なベアリングチェックツールを使って確認してみました。
結果として、写真のホイールは問題ありませんでした。
■ホイールの精度って
しかし、先日染めた新品ホイール達を確認してみると、驚きの事実が・・・
ベアリングを入れるのにスッと入るモノから、結構チカラを入れないと入らないものまで、千差万別でした。
という事で、リーマーを使って全部の穴を揃えてみました。
写真の矢印部分がリーマーに削られて白い地肌が見えてしまっているモノになります。
アルミではない為、製造時の精度が低いんだろうなと想像してます。
※「素材」や「製法上やむを得ない」んでしょうけど、「市場に出す基準が低く設定されている」って事
これまで、ホイールにベアリングを入れる際に違いがある事は何となく理解してましたが、これ程までに違っているとは思ってもみなかったです。
■まとめ
(1)アルミホイールはクラッシュにより歪むので注意
(2)通常ホイールの製造時の精度は低いと思われるので毎回確認した方が良い
(1)アルミホイールはクラッシュにより歪むので注意
これは、まさに言葉通りです。
もう売ってない他社製は「重く」て「強度が高かった」そうですが、R246製は「軽く」作られている為「人の手で強く握る」だけで歪んでしまうそうです。
「クラッシュの多い人」とか「硬いフェンスで仕切られたサーキット」で走行する場合は気を付けましょう!
確認するには、歪みの無い「日本製のベアリング」をアルミホイールにハメて、チェッカーで回してみると分かります。
中古だと、ホイールなのかベアリングが悪いのかどっちか分からなくなるのでダメですよ。
※日本製のモノって、アピールポイントであり「高い」のでちゃんとパッケージに書いてます。
(2)通常ホイールの製造時の精度は低いと思われるので毎回確認した方が良い
ロットによって歪んでいるモノがあるといった情報は、以前に渡辺パパさんが書かれていたか(うろ覚えですみません・・・)と思います。
何にせよ、毎回「歪み」と「ベアリング穴」の精度は確認した方が良いと思います。
リーマーは↓の記事に書いてるヤツがオススメです。
■本日のワード
小気味良いダイレクト!
良いですね、見ていて気持ちいです。