【Mini-Z】セッティングに悩む際の注意点! ~RYOさんの記事から学ぶ『よくあるセッティングミス②』~
セッティングに悩む際の注意点!
~RYOさんの記事から学ぶ『よくあるセッティングミス②』~
先日リンクを貼らせてもらった記事ですが
RYOさんが注意点を追記してくれていました。
ありがとうございます、ご心配をおかけしたようで申し訳ありません。
ここで、学んでおきたいのがコレですね
前回お話したように、最大ロール量を決めているのはスプリング。
話の前提にあるように、元の記事や今回の記事って、ミニッツとは異なる4独車(四輪独立懸架)にあてはまるモノ。
だからといって全く違うわけじゃなく、ミニッツならどうなんだ?と頭の中で置き換えて判断しているつもりです。
路面と使用するタイヤでグリップの限界が決まってきた時に、ロール量を見ながらチョイスしていくスプリングの最低レートと最高レートの「オイシイ幅」というのは案外狭いのです。
コレは、ミニッツにも当てはまりますよね。
この記事では、「ロール量」を変えたいのに「ロールスピード」を変えて想定外の部分にまで影響が出ている事を心配している記事なります。
セットを変えたが故に、この例のような間違った影響が出る事は全く無駄なので、そうならないようにしたいです。
現在、僕のメイン走行場所は「自宅のフローリング」となります。
このところずっと書いているように
ハイグリップタイヤ>ラジアルタイヤ
というグリップ力になりますが、それは3周までの話。
4周目以降になるとタイヤカスが付着して
ハイグリップタイヤ=ラジアルタイヤ
ハイグリップタイヤ<ラジアルタイヤ
と逆転します。
クルマのセットは走行中に変わらないのにグリップが周回毎に変わって行く。
ある意味「クルマに頼らないドライビングスキル」の向上に役立かもしれません。
しかし、ハイグリップタイヤは、5周を越えると氷の上をすべるような状態にまでグリップが落ちてしまいますので練習という意味では全く使えないというワケです。
悩んでいるとブロガーの皆さんからヒントなる記事を書いて下さって試したのが「フロントワイド」とか「カネ足(フロントキャンバー)」などです。
ラジアルタイヤですが、ハイグリップタイヤと比較してグリップが全然違い(タイムが1秒近く変わる)ます。
周回を重ねてもほぼ落ちる事のなく安定してますが、グリップ力は足りません。
同じ硬度のタイヤでココまで異なるのは、おかしいと思ってます。
なので、セッティングにより最大限までグリップを引き出す方法が無いかと試行錯誤しているワケなんです。
ミニッツにおいて、フロントの曲がり具合を変えずにリアグリップを高める方法が全く分からず・・・
それを探している状態です。
■本日のワード
ミニッツの基本セッティング能力が身に付いてない?
そうかもしれません、メンテ(パーツの交換)は上手くなりましたが、ケーススタディが足りてないんでしょうね。