MR-03 ミニッツのウレタンサーキット走行にてスロットルをガン握りする! ~気持ちよく走れるのはこんな時!~
MR-03 ミニッツのウレタンサーキット走行にてスロットルをガン握りする!
~気持ちよく走れるのはこんな時!~
先日、初めて
ウレタン路面で、スロットルを全開にする
という経験が出来ました。
これまでは、そんなに攻めるという感覚になった事がありませんでした。
転ぶのでは?
壁に刺さるのでは?
巻くのでは?
という心配をしていて
ゆっくり目の進入
曲がりを待ち続け
遅い目の握り始め
という「我慢の走行」をしていました。
現状の実力では、「雑にガン握り」「雑にガン切り」してしまっている為、「我慢の走行」によってベストラップを更新する事が出来たりします。
良いトレーニング
だと割り切るのも大事かと思いますが、さすがにコレだけで1日終わると・・・
その記事は↓コチラ
その4カ月程前に考えていた対策が「マイルド」にするセッティングでした。
しかし、先日の走行では、↓の記事の通り、これらの我慢の走行が嘘のように走らせることが出来て、めちゃくちゃ面白かったです。
我慢の走行から数日で、快適な走行に!
なぜそのように変われたのか?については何をしたらそうなったのかという事を↑の記事に書いてますのでご覧ください。
「条件が同じだったら、あのセット変更レベルで良い」と思っています。
【ドライバーとクルマの出来】
・クルマの採用パーツ
・クルマを作る技術レベル
・クルマを操る技術レベル
【環境面など】
・コースコンディション(天気、路面、気温、湿度、時間帯)
・場所(吉祥寺サーキットは地下、ウレタンが床の上に直置き)
・周りに走っている人数(同時3人程度)
これらによって、何をすれば良いのかは異なるかと思います。
なので、エキスパートの人も毎回セットの微調整を行う必要があるんだと考えています。
■気持ちよくガン握りする為の考え方
上手く表現できないのですが、↓のイメージで考えてます。
セット出しは、真ん中が最適で、過ぎるとやり過ぎになっていくというイメージ
グリップ感も同様
①、②、③が自分の状態を表しており、グリップ感とセット出しがソコソコ合ってるのが①ですね。
②が最適で、超気持ちよく走れる(覚醒)状態。
③は、グリップは良いのにセット出しが行き過ぎて、逆にマイナスになり結果としてうまく走らない。
という感じです。
もしかしたらこう表現するのが最適化?
大きな円が自分自身の実力、
黄色がグリップ感
青がセット出し
これらが全てキレイに合わさった時にうまく走れる。
これが、合ってない時の例ですかね・・・
と、上手く表現できないのですが、言わんとしている事は伝わっているかと思います。
赤、銀といったハイパワーモーターでのガン握りは無いかと思いますが、
気持ち良く安心して握る事が出来る状況が↑の重なりがある部分になります。
「今日は、面白い様によく走る♪」
「スロットルをガンガン引ける!」
「今日は、気持ち良く走れる日だ!」
みたいなことを何時も言いたいですよね。
上に書いた事が高次元でシンクロした時が覚醒した時であり、面白い時なんですよね。
■本日のワード
いつになったら掴めるんだろうか