MM2アルミとCalさんマウント(MM3樹脂)を走り比べてみた ~竹川サーキットでの結果~ ※2021/04/05 06:10 追記あり
MM2アルミとCalさんマウント(MM3樹脂)を走り比べてみた
~竹川サーキットでの結果~
※2021/04/05 06:10 追記あり
先日、完成したCalさんマウント(MM3樹脂)のシェイクダウンへ行ってきました。
■感想
まずは、感想から。
タイムが出るのはMM2ですが、走っていて楽しいのがMM3です。
樹脂でプリントすると確かに補強が必要になったり、メンテに工夫が必要になりますが、その分愛着が湧きますのでお勧めです。
--2021/04/05 06:10 追記
「楽しく走るとは何か?」を見直す良いきっかけになりました。
・好きなボディで走る!
・あーでもない、こーでもないとクルマ作りを工夫する!
・どのように設計されているかよく見て想像する!
・セッティング(作り方)が走りに反映される喜び!
といったものですね。
副作用的なものとして「コレを見てくれ!」と
・仲間に自慢できる!
というのもありますね。
■今回の結果
MM2アルミ/GRスープラ:204Laps/ Best 7.485
■走行したクルマの印象
・MM2アルミ/GRスープラ
オフセットはF:1.5/R:-1.0で走ったせいか、曲りが鋭くて走りやすかったです。
モーターマウントの出来が良いのか、安定して吸い付くような走りをしてくれました。
R33 GT-Rとの走り比べができなかったのですが、曲り具合など走りはめちゃくちゃお気に入りです。
コチラ、ビスを2本忘れてしまってましたが、気持ち良い走りをしてくれてました。
RMLで走行したのがかなり前だったので、比較できない状況ではあったのですが、狙った通りの走行ラインをトレース出来るクルマでした。
剛性アップ対策が必要だったりと、多少目を掛けてあげないと走れるクルマに仕上げるのが難しいのですが、やりがいとか愛着とかモチベーションはかなり上がりますね。
■重量比較
MM2アルミモータマウント:182.65g
MM3樹脂モーターマウント:189.34g
RX-7 FD3Sのボディは、ファーストミニッツのヤツですが、「設計が古い」「電飾している」せいか、かなり重いですね・・・
Calさんマウント、作っていても、走行しても楽しい。
という素敵なパーツです、オススメですよ!
↓にこれまでの関連記事をリンク貼っておきます。
■本日のワード
イロイロやらかしてた
今回のクルマ、作り方の問題が幾つか・・・
Calさんマウント(MM3モーターマウント)組立 ~何かと工夫が必要~
Calさんマウント(MM3モーターマウント)組立
~何かと工夫が必要~
という事で、このCalさんマウントを組み立てるのは結構大変でした。
まず、Tバーの取り付けですが、樹脂に取り付けしますので、しっかり締める為の対策としてゼリー状の強力接着剤を用意しました。
そして、↓の写真の様にナットを接着剤で固定し、アルテコ使って固めます。
このアルミパーツは、両面テープでモータに貼り付けます。
樹脂マウントにも剛性アップ対策をする為に、両面テープを使いモーターを接着します。
こんな風に一体感バッチリになりました。
さて、MM3マウントを載せて生き残る車両がコチラ
サークリップは、↓のパーツを使います。
フリクションポストは、アルミパーツ系をまとめた山の中から選択。
プレートはMM用を使っています。
ピッチング方向の動きによりモーターとフリクションプレートが干渉しているのが分かりましたので、赤のスペーサーを入れて対策しました。
・アルミフリクションマウントカラー (3.0mm/レッド/4pcs) MZW418-30
3.0mmのカラーです。
カラーを使うと、モーターとプレートの干渉対策は出来たのですが、アルミポストの長さが足りず、パーツを交換しました。
このような形になりました。
このように、MM3マウントは何かと摺り合わせが必要でした。
■本日のワード
走るのは楽しい!
やっぱりそうですよね。
6月に新発売となるAE86は、Lサイズ!! ~定番のR33GT-RやGRスープラに割って入れるか!?~ ※2021/04/03 補足追記アリ
6月に新発売となるAE86は、Lサイズ!!
~定番のR33GT-RやGRスープラに割って入れるか!?~
※2021/04/03 補足追記アリ
この情報、rintaroさんから教えて貰って、めちゃくちゃ興奮しました!
現在ナロークラスのボディは
(1)R33 GT-R Vスペック
(3)GRスープラ
を候補としていて、使用者が多いのは
(1)R33 GT-R Vスペック
になってます。
(3)GRスープラ
も皆さん「良い」と好評で人気急上昇中なボディです。
そんな中、京商から嬉しいお知らせが!
AE86がLサイズのボディになりました!!
エアロ付きでカッコイイし、更にホイールベースまでLにしてくれるとは。
いやぁ、スゴイですね。
■ミニッツAWD トヨタ スプリンター トレノ AE86 GTV ホワイト 32623GTV
トレッドは誤植でしょうね・・・
↓は京商公式サイトのスクショです。
比較できるように貼っておきます。
これまで発売されていたAE86はMサイズでした!
■ミニッツAWD 頭文字D 新劇場版シリーズ トヨタ スプリンター トレノAE86 藤原 拓海 レディセット 32610W
↓は京商公式サイトのスクショです。
以下は、同じLサイズのライバル2種です。
■ミニッツAWD 日産 スカイライン GT-R ニスモ(R33) シルバー レディセット 32616S
↓は京商公式サイトのスクショです。
■ミニッツAWD トヨタ GR スープラ プロミネンスレッド 32619R
R33というより、コチラに近いスペックのようですね。
↓は京商公式サイトのスクショです。
AWDはやらないので、ホワイトボディ買います。
出してくれますよね!
あと、まさかの「エイプリルフールネタ!」じゃないですよね。
■補足 ※2021/04/03 補足追記
2017年12月から販売されていたのがコチラです。
新型ボディと併用販売されるのでしょうか。
ASC MA020 トヨタ スプリンタートレノ GTV AE86 ホワイト MZP410GTV
テクニカルデータを見ると、90mmのMサイズです。
■本日のワード
FCとFDもお願いします!
マツダなのでムリかも知れませんが期待してます。
最新の技術で、このようなボディサイズチェンジと軽くて丈夫なボディを作ってください!
今年のメインバッテリ3パックの慣らしをやってみた! ~現状最新のニッケル水素バッテリ慣らし方法~
今年のメインバッテリ3パックの慣らしをやってみた!
~現状最新のニッケル水素バッテリ慣らし方法~
今年のメインバッテリとして3パックの慣らしを開始しました。
○○カ月に○○パックという購入サイクルはまだ決めてませんが、まず3パックから始めます。
■バッテリのパック数
公式レースへの参加を行うにあたり、1カテゴリあたり予選2回、決勝1回なので3パック用意します。
※ノービスは勝ち上がりが無いし、他で出たとしても複数回勝ち上がりなんて実力は無い為、決勝は1パックで十分と判断
最終的には、1大会(土日を通じて)でダブルエントリーが認められているので6パック用意するつもりです。
■練習方法
レースを想定して、前日に基礎充電、追い充電をやって行くつもり。
8分間気合入れて、以降は2分程度苦手なコーナーの練習などで10分程度の走行。
<耐久レースを走り切る取り組み(rintaro語録)>
コースレコードを狙うセットや走りではなく、8分をいかにぶつけずにペースを落とさず走れるか!
※ベストとアベレージの差がほとんどない
■慣らし方法 ※現時点のやり方
こちらは、バッテリに対する知識が不足している為、安全重視の手法となります。
(1)0.5Aでの放電(0.96Vカット)→充電(700mAh or 1.53Vカット)
(2)休息(3日~5日)
※(1),(2)のサイクルを3回
(3)0.8Aでの放電(0.96Vカット)→充電(700mAh or 1.53Vカット)
(4)休息(3日~5日)
※(3),(4)のサイクルを2回
(5)1.0Aでの追充電(1.55V or Δ8mVカット)
(6)1.0Aでの放電&計測
(7)マッチド
■考え方
新品バッテリを休眠状態から活性化させて起こしてあげる為の作業
ぬるい電流から始めるがデルタピークを出すのは最後(5)だけ
拭きこぼれ防止の為、作業中は常に音を聞ける状態とする
※怪しい音がしたら止める
ムリなタコ足配線などしていませんが、充電器を含め安全重視なので常に見ておき放置しないという考えです。
■今後蓄積したいノウハウ
・慣らしの回数と電流値による変化
・リフレッシュの頻度
・レース用に使える回数
■過去記事のリンク
これまでも同じような内容を書いていますが、今回の記事は貯まったノウハウからの最新の考え方です。
下に行くほど古い記事になるのですが、用語とか考え方はよく分かると思うので時間のある時にでも読んでください。
tmy-tl-01.hatenablog.com
tmy-tl-01.hatenablog.com
tmy-tl-01.hatenablog.comtmy-tl-01.hatenablog.com
■本日のワード
レギュ確定!
やっと公式になったので安心してコレに向かって取り組めますね。
MM3モーターマウントへの工夫ポイント ~rintaroさんから教わった事~
MM3モーターマウントへの工夫ポイント
~rintaroさんから教わった事~
先日に引き続き、MM3モーターマウント作ります。
rintaroさんに教わってちょっと加工です。
■モーター押さえパーツ
このパーツは、写真の通りに内側にスポンジ貼ってます。
モーターマウント本体の穴に合わせてPPシートを貼り付けています。
モーター押さえパーツは、両面テープを使って、本体に貼り付けます。
先日書いた、マウントとモータの隙間ですが、PPシートをカットして挟みました。
そして、ネジ穴は接着剤を塗って、5mmビスを突っ込みます。
ワッシャーが2つあるのは、単なる長さ調整です。
一旦この状態で走行して、確認したいですね。
■本日のワード
アルテコ便利!
接着剤を塗って、乾くのを待つのではなく、アルテコスプレープライマーを吹きました。
今回のお買い物♪ ~TAMIYAシリコンダンパーオイル #1000、ロックタイト パワーリキッド、ホイールレンチ~
今回のお買い物♪
~TAMIYAシリコンダンパーオイル #1000、ロックタイト パワーリキッド、ホイールレンチ~
という事で、イロイロ記事を書いているうちに必要になってきたものを購入。
・TAMIYA シリコンダンパーオイル ハードセット
・ロックタイト パワーリキッド
・ホイールレンチ(4.0mm/4.5mm)
・TAMIYA シリコンダンパーオイル ハードセット
こちらは、ちょっと硬めのオイルダンパーを組もうと購入しました。
手持ちが#600までしか持ってなかったので、セッティング幅が広がりました。
・ロックタイト パワーリキッド
こちらは、流し込み作業用の瞬間接着剤です。
ボディ補強のFRPの浸透剤として使用します。
・ホイールレンチ(4.0mm/4.5mm)
こちらは、気になっていた便利品。
4.0mmですが、最近ロールダンパーセットについていたF1用のダンパーを使う事があります。
その際に、使うのが4.0mmレンチになりますので写真の様に1本で使える品を欲していました。
輸入品で精度はイマイチなのですが便利さにひかれて購入しました。
■タミヤ シリコンダンパーオイル
コチラは#200~#1000までのラインナップとなっています。
基本的にヨコモのダンパーオイルを使ってましたが、品切れだった為コチラを購入しました。
↓は以前購入して持っていたタミヤのダンパーオイル。
コレ、パッケージが新しくなって購入したヤツだった気がするのですが、現在は更に変わったんですね。
容量が35cc→20ccと40ccに変わったんですかね?
■本日のワード
超ロングホイールベース!
規格外を作るの大変ですね・・・
MM3モーターマウントに緑モーターを組んでみる
MM3モーターマウントに緑モーターを組んでみる
一度、ほぼ組み上げましたやってみたのですが、どうも剛性が気になってバラしてました。
rintaroさんのアドバイスに従って、
デフ側のモーター押さえパーツを純正の樹脂→R246 アルミモーターマウントのパーツを使った所、丁度良い厚みと剛性が得られました。
デフとは反対側のパーツはさらに複雑で大変です。
代替パーツが無いんですよね。
1カ所で押さえるのですが、樹脂だと剛性が足りず・・・
なので、スキマを埋めて全体で剛性を保つようにしようと考えました。
写真では分かりづらいかも知れませんが、赤枠の隙間が2種類で厚みが異なります。
試しに外側の隙間には、FRPのTバー(厚み0.6mm)を挟んでいます。
ココを上手く埋めてあげるとモーターとマウントの一体感が出てきて剛性が上がると思います。
内側(左)の隙間には何を使って埋めようかなぁ~
■本日のワード
チタンで作るか!
予算に見合うモノでは無い為、諦めます。